昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

三鷹通信(217)市民大学・哲学コース(22)

2017-10-14 05:20:12 | 三鷹通信
<自主学習>
 12月2日(土)の<市民のつどい>で、これまでの成果を発表するために如何に対応すべきかを話し合った。
 予め講師別にテーブルを①合田・平原、②西原、③石飛、④池内と、テーブルを4つ用意し、各自関心のあるテーブルに座ってもらうことにする。
 
 雨が降っていたし、集まりが悪いのではと懸念したが、25人の参加があり各テーブル5、6人づつうまく振り分けられた。
 
 発表方法は狭い壁1面に哲学コース分として大きな模造紙一枚で、観覧される一般市民に分かりやすくアピールしなければならない。
 1グループA3用紙で3枚ぐらいのスペースしかない。
 予め運営委員が用意した、それぞれの講師別講義の概要に基づき、いかなる形で表現すべきかを話し合った。
 「説明的な文章なんて読みはしないわよ」「キャッチ―で簡潔な表現にしないと」「写真とかマンガを上手く使ってね・・・」
 話し合いは盛り上がった。
 市担当Y氏が去年の実例を展示してくれたが、一見ゴチャゴチャしていて、分かりやすくというのはなかなか難しそう。

 運営委員のKさんが提案した。
 
 「真ん中に<哲学のテーブル>を配置したらどうでしょう」
 なるほど!4つのグループから上げられた展示に<哲学とは>という横串を打つという意味で効果的かも。
 だいたい<哲学>そのものが難しそうだからな・・・。
 さすが美術大学出専門家Kさんのアイデアだ。

 運営委員としてボクが担当した池内グループでもいろいろ意見が交わされた。
 次回11月の自主学習の一日で仕上げなければならない。
 5名それぞれがこれをという案を持ち寄り、その中から選択、当日用意されている文房具を使って仕上げて、Kさんが用意した模造紙に貼りつける。スペースはA3用紙2枚半と小さいし、時間もないが何とかなるでしょうということになった。

 あと、運営委員として5人で最終打ち合わせをし、近所で昼食を取り、三鷹市立第一小学校に向かう。
 ボクはその課外教室スマイルクラブの囲碁教室のボランティア講師をしているのだ。
 
 
 みんなからセレクトされた部長、副部長のもと、「起立、これから囲碁教室を始めます。よろしくお願いします!」
 囲碁は先ず、挨拶から始まる。
 
 この中から将棋の藤井くんのような棋士が生まれるといいな・・・。
 ちなみに、市民大学の運営委員Kさんはスマイルクラブ<アート教室>の人気講師だ。
 
 
 


    





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