昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(359)自動運転への期待

2017-03-14 04:26:34 | エッセイ
「また高齢者運転がニュースになっているが、問題はそこじゃないんだ!」
 ボクの先輩が憤慨していた。彼は80歳半ばだがまだ毎日運転している。
 ボクは既に運転免許証を返上しているが、毎日車を見るたびに後悔している。
 まだまだ運転できるという思いだ。
 先輩の言うように、高齢者運転の危険性を強調するより、車のメーカーはそれを防ぐ車を開発することを加速すべきだ。
 それこそ経済を支える原動力になる!
 確かに統計上、高齢者の事故は増加している。
 
 しかし、事故原因はブレーキとアクセルの踏み間違えが多いようだが、これなどは<自動運転>車で防ぐことができる。
 <自動運転>と言ってもレベルがある。 
 高齢者にはレベル1の車に乗ることを義務づければいいじゃないか!  
 既に、富士重工や日産の車ではこれを実現している。
  
 レベル2になると、セミ自動運転レベルで、テスラのモデルSとか、ベンツのEクラスですかね。
  
 まだ責任はドライバーにある段階です。
 レベル3からは、本格的な自動運転で、レベル4になると、「ナイトライダー」という映画に出てくる<ナイト2000>のような車になる。 時計か何かに「ピック・ミー・アップ」と言うと、どこからともなく現れて、それに乗れば自分を自動的に運んでくれるという・・・。
  このレベルになると一番危ない部品は人間だそうです。

 <好奇心コーナー>
 
 地元、FC東京に今年から入団した期待の星、大久保嘉人。
 
 先日の対ガンバ大阪戦で0対3で負け、腹を立ててユニフォームを投げ捨てたという。
  お前の責任だろうが! ブログで謝罪したというが・・・。
 チームの危ない部品になるなよ!

        
 





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