昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(426)反則タックルした好青年

2018-05-23 04:35:16 | エッセイ
 日大アメフト部の選手が関学大アメフト部の選手に反則タックルを仕掛けてけがをさせた事件で、加害者である宮川泰介選手(20)が、その経緯と被害者に対するお詫びの会見を行った。
 むくつけき、運動バカかと思いきや、真反対の優しくも知的な好青年だった。
 この事件をひと言で言えば「運動バカの監督の打算のために、彼の良質な倫理的とも言える体質をロボット的、モラルなき組織適応体質に改鋳を強要された事件」だった。   
 彼は今後アメフトら足を洗うという。・・・可哀想にも・・・。

 日大アメフト部の体質を改鋳するのが先だろう、と思うが。          




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