昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(252)東京の雪

2015-01-30 08:13:07 | エッセイ
 このところ健康のためにできるだけ歩くようにしている。
 図書館や駅まで歩くと4,5000歩にはなる。
 
 明日は雪の予報なので、格別用事もないが散歩することにした。
 
 2キロほど先の書店を目指す。
 「レロレロ姫の警告」について聞いたら、入荷するまで10日から2週間かかりますと言われる。
 入荷の予定はありません、などと言われなくてよかった。

 近くの会社の倉庫の入口に白いものが撒いてある。
 
 ・・・多分塩だな・・・
 裏道に入ると、公民館の前で二人の男が白いものを散布している。
 
「明日の雪対策ですか?」と声をかけると頷いていた。
 融雪剤を散布しているのだ。

 途中、プラスチックのスコップを担いで歩いている人に出会った。
 Jマートに寄ってみるとスコップや融雪剤がばっちり用意されていた。
 
 
 そして今日の朝、昨日の天気からは想像も出来なかったが、天気予報の通り雪になった。