─姫のパパとママへ─
石垣はいかがでしたか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/04/0159be5801876cfd52a682d07306bff9.jpg)
青い空、遠浅の澄んだ海。
日ごろの忙しい日々を癒すひと時になりましたか?
以前、なぜそんな遠い所へいくの?と訊いたら、姫が好きだからと言っていたことを思い出します。
姫は学校でもプールの時間が一番楽しみみたいですよね。
姫はもう10歳、小学校の最年長です。
傍目ながら、親としてのご苦労を見てきて、改めてご苦労さまと申し上げます。
ジジとして何の手助けも出来ないことに心痛の思いです。
姫は確かに難病の持ち主ですが、目つきがしっかりしている。
むしろ、我々が見透かされているのではと思うことがあります。
我々のしゃべっていることは全てお見通しなのでは、と。
ボクも喜寿を超え、人生を振り返る歳になりました。
とても満足のいく人生ではなかった。
あたふたと、確たる目標もなく、日常を追いまくられて暮らしてきたような気がします。
ババからのんきな父さんとバカにされています。
しかし、いろいろなニュースに触れ、人類の先行きに思いを馳せるようになりました。
人類はこのままでいいのか!などと。
そんな時、東日本大震災が発祥しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/40/dc49813fdb22b0db5c70b987d59d2531.jpg)
自然をコントロールしようなどという傲慢な人類に、自然が警告を発しているのでは?となぜか直感しました。
そして、そのことを伝えるために、姫は自然界からの使者として遣わされたのでは?という発想が浮かびました。
急に創作魂に火が点いたのです。
そんな思いをファンタジーにまとめ、世に発信したい!と。
考えてみれば、人生に確実に保障されているのは<死>だけです。
この人生という短いひと時を、ボクは何のためにこの世に生まれてきたのだろう!
残された時間を有意義に過ごさなければ、と思うようになりました。
そんな時、たまたまいろいろな出版社に送っていた作品の中から、「レロレロ姫の警告」が文芸社の目に留まり、<文芸社セレクション>という企画に乗らないかというお話を頂きました。
この機会を逸してはもうボクが世に出る機会はないでしょう。
富士紅葉台の山荘にみんなと行った時、姫は降るような満点の星空を眺めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a6/3c3e1fab0298a6a48020bb6b8792e7fe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/66/d2ff530063f217eb18341869da13001e.jpg)
「横顔には月光菩薩の面影があるわね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/22/f1309cc0bc819d447ab758e158e9857d.jpg)
ババがつぶやいていたのも思い出しました。
それらのエピソードをまとめあげ作品に仕上げました。
人間はそれぞれどんな形であれ、この世に生まれてきた意義はあるのです。
そのために一生懸命生きる。
自分のため、他人のため。
姫は姿ふるまいだけでも存在価値があるんです。
・・・何かを訴えかけるような目・・・
・・・月光菩薩のように人を和ます笑顔・・・
そんな思いを作品に込めたつもりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/82/6aa8dd53c7dc780354caaf6bbbb40e16.jpg)
取りあえず原稿を同封します。
ジジの意図するところをご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。
平成26年5月 子どもの日
レロレロ姫をこよなく愛するジジより
石垣はいかがでしたか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/04/0159be5801876cfd52a682d07306bff9.jpg)
青い空、遠浅の澄んだ海。
日ごろの忙しい日々を癒すひと時になりましたか?
以前、なぜそんな遠い所へいくの?と訊いたら、姫が好きだからと言っていたことを思い出します。
姫は学校でもプールの時間が一番楽しみみたいですよね。
姫はもう10歳、小学校の最年長です。
傍目ながら、親としてのご苦労を見てきて、改めてご苦労さまと申し上げます。
ジジとして何の手助けも出来ないことに心痛の思いです。
姫は確かに難病の持ち主ですが、目つきがしっかりしている。
むしろ、我々が見透かされているのではと思うことがあります。
我々のしゃべっていることは全てお見通しなのでは、と。
ボクも喜寿を超え、人生を振り返る歳になりました。
とても満足のいく人生ではなかった。
あたふたと、確たる目標もなく、日常を追いまくられて暮らしてきたような気がします。
ババからのんきな父さんとバカにされています。
しかし、いろいろなニュースに触れ、人類の先行きに思いを馳せるようになりました。
人類はこのままでいいのか!などと。
そんな時、東日本大震災が発祥しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/40/dc49813fdb22b0db5c70b987d59d2531.jpg)
自然をコントロールしようなどという傲慢な人類に、自然が警告を発しているのでは?となぜか直感しました。
そして、そのことを伝えるために、姫は自然界からの使者として遣わされたのでは?という発想が浮かびました。
急に創作魂に火が点いたのです。
そんな思いをファンタジーにまとめ、世に発信したい!と。
考えてみれば、人生に確実に保障されているのは<死>だけです。
この人生という短いひと時を、ボクは何のためにこの世に生まれてきたのだろう!
残された時間を有意義に過ごさなければ、と思うようになりました。
そんな時、たまたまいろいろな出版社に送っていた作品の中から、「レロレロ姫の警告」が文芸社の目に留まり、<文芸社セレクション>という企画に乗らないかというお話を頂きました。
この機会を逸してはもうボクが世に出る機会はないでしょう。
富士紅葉台の山荘にみんなと行った時、姫は降るような満点の星空を眺めていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a6/3c3e1fab0298a6a48020bb6b8792e7fe.jpg)
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「横顔には月光菩薩の面影があるわね」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/22/f1309cc0bc819d447ab758e158e9857d.jpg)
ババがつぶやいていたのも思い出しました。
それらのエピソードをまとめあげ作品に仕上げました。
人間はそれぞれどんな形であれ、この世に生まれてきた意義はあるのです。
そのために一生懸命生きる。
自分のため、他人のため。
姫は姿ふるまいだけでも存在価値があるんです。
・・・何かを訴えかけるような目・・・
・・・月光菩薩のように人を和ます笑顔・・・
そんな思いを作品に込めたつもりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/82/6aa8dd53c7dc780354caaf6bbbb40e16.jpg)
取りあえず原稿を同封します。
ジジの意図するところをご理解いただきたく、よろしくお願いいたします。
平成26年5月 子どもの日
レロレロ姫をこよなく愛するジジより