昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(248)運を活かそう!(3)

2015-01-24 06:30:53 | エッセイ
 一昨日は大学の同級会だった。
 
 冷たい雨の中、25名も参加した。
 クラス54名中ほぼ半分がこの歳でこの数はスゴイ!
 
 行われたのは日比谷・お堀端東京会館の地下1階の東苑。
 
 
 東京会館は今年建て替えるので今年が最後だ。

 先ずは、遠方浜松より駆けつけてくれたE君の乾杯の挨拶。
 ノーベル賞受賞者天野浩氏で活気づく浜松の模様が語られた。
「なに?あのヒロシくんが?」
「ウチのシンセキだよ!」
 そんなエピソードが5つ。

 それからは飲み放題で、好きなお酒を片手にそれぞれが談笑。
「いやあ、最近頭がふらふらして好きなボクシング観戦にも行けないよ」
「あの万年幹事だったY君が欠席?」
「体調が悪いらしいよ」
 やはり健康問題が話題の中心だ。

 それでも元気を回復して久しぶりに参加したY君や、今も元気で年間50回もゴルフに励んでいるS君は紅一点参加したSさんとゴルフ談義。A君は今も野球チームを引っ張ってあちこち遠征してるという元気いっぱいなのもいる。

 ところで今回もエネルギッシュに幹事役を務めたM君の計らいで、Sくんの山と渓谷社「遥かなる日本七百名山」、それにボクの処女作文芸社「レロレロ姫の警告」が紹介された。
  

 
 
 Sくんは500名山以上を実際に踏破した実体験から生み出したものだ。
 ボクとは元気度が違う!

 最後はS君が今年も作って来てくれた横断幕の前で「若き血」を熱唱した。
 

 また、夏にはKくん計らいで鰻を食べながらの暑気払いがある。
 まだ、まだ、楽しみは続く。みんな元気でまた会いましょう!

 なお、今回はいつもは地味なボクをひときわ目立たせていただいて、みなさんありがとう!