昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(224)レロレロ姫の警告・出版スケジュール

2014-10-07 03:38:22 | エッセイ
 難病を抱えて生まれた主人公が、10歳になった時、東日本大震災発祥を機に変身して「自然の摂理に反する身勝手な行動をとる人類」に警告を発する、宇宙の生死を司る暗黒星雲からの使者の物語<レロレロ姫の警告>は、当初この秋には出版の予定でしたがずいぶん遅れています。
 
 
 (何か、北朝鮮の拉致調査みたい?)
 この出版にご賛同を頂き、カンパまでいただいた皆さまに深くお詫び申し上げます。
 
 本を世に出すということは、いろいろな課題を克服しなければならないことを知りました。
 エッセイ(218)で中間報告いたしましたが、不適切な表現がないか? 他人の権利を侵害していないかなど、いろいろとチェックを受けました。
 このブログでは気楽に使用させていただいている、くまモン、アンパンマン、名探偵コナンなどは商標登録されているので、商用一般刊行物には無断で使用できません。
 やむなく割愛せざるを得ませんでした。
   

 しかし、デズニ―ランドのみならず、東京スカイツリーも対象になっているとは。
 
 
 デズニ―ランドはともかく、東京スカイツリーは本作品では省くわけにはいきません。
 東京スカイツリーの社長様にこういった内容で使用させていただきたい、とお手紙を差し上げました。
 幸いに秘書の方からお電話をいただき、「問題ありません」と言っていただいてホッとしました。

 今、最終段階、カバーと帯の作成に入っています。
 出版社の手持ちの図柄では、適当なものがなく、プロに頼むには資金もないので、キャラクターのイラストは小生の不細工な自作で間に合わせることになりました。
 はたしてどんなふうに仕上がるのか不安です。
 今、人類が自らの不条理な行動に気づき、正しく行動しなければ地球は救えない、という思いを特に若者に伝えたいという一心で出版します。

 こうしていろいろ紆余曲折ありましたが、ようやく最終刊行スケジュールが昨日、出版社から知らされましたので下記報告申し上げます。

 *今週中にカバー、帯が出来上がる。
 *贈呈本の送付予定:11月末
 *宣伝用チラシの完成予定:12月末
 *出版社の販促:出版社の営業部が書店に出向いて、提携書店が決定するのが12月末。
         他、毎日新聞への広告など、正式刊行は来年1月となる。

 というわけで、さらにその際は販促のご協力もと、心苦しいかぎりです。
 よろしくお願いいたします。    昭和のマロ拝