昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

三鷹通信(67)東京の雪

2013-01-16 05:07:43 | 三鷹通信
 14日(月)乾燥していた東京に初雪が降った。
 久しぶりのお湿りだと喜んでいたが、急に勢いを増し、風も伴って吹雪となり、あっという間に銀世界に変わった。
 
 三鷹駅前のイタリアンレストラン<馬車道>で新年会らしき、飲み会をと地域活動グループの若手から誘いを受け行く気まんまんだったが・・・。
 外を見ると、かなり積もっている。これからも降るという予想に、長靴もないし・・・と断念した。
 
 報道によれば東京では200人以上の人が、すっ転んだりしてけがをしたという。もし出かけていればあるいはその一員になっていたかも・・・。
 翌日は雪も止んで、晴れてきた。
 図書館から借りた本の期限でもあるので敢えて出かけた。
 田舎侍が歩いていそうな名前の旧道<人見街道>はタダでさえ狭い歩道が雪で歩けない。
 
 杖を二本ついたじいさんが車道で立ち往生していた。
 
 <人見街道>は杉並区浜田山駅から三鷹を通って府中市の若松若松町で甲州街道に至る旧道である。府中市の北東部に住いした一族<人見氏>からその名が由来しているという説もある。
 三鷹市は30メートル道路の東八道路のような、街を縦横に走る自転車道も併設した大きな道路が開発されて見違えるようになっている。
 図書館へ行くにも東八道路から大回りすればいいのだが・・・。

 彼女が高校生のころからファンとして応援している42歳のクルム伊達公子さんが、全豪オープンテニスで世界ランク12位のナディア・ペトロワ(ロシア)に快勝した。
 最年長勝利記録だそうだ。
 
 「カモン!」と活躍する伊達ちゃんに乾杯!