西武鉄道:4000系(パンタグラフ換装前)
西武鉄道秩父線及び秩父鉄道への乗り入れ用として製造された4000系電車。
101系の機器を流用し、2ドアクロスシートの車体を新造して載せた、西武鉄道唯一の形態となっており、車体色もライオンズカラーと他の車両とは全く違った雰囲気を持った車両です。
西武秩父線で主に運用されており、一部は秩父鉄道に乗り入れ、長瀞や三峰口へ直通運転を行う運行形態も、登場時から継続しています。
休日には、池袋から長瀞・三峰口行きとして都心からの直通運転を行っていましたが、令和2年3月のダイヤ改正において運用を飯能で分割されることになり、都心からの直通運転が消滅してしまいました。
『西武鉄道 4000系:池袋発 快速急行 長瀞・三峰口行き』
我が地元からすれば便の良い場所では無いため、殆ど縁のない形式。都心の走行シーンを記録するため初めて撮影したのが最期のこの時だけでしたが、過去の撮影の中で、1度だけ撮った写真が見つかりました。
※撮影は、平成2年4月30日、武州日野~白久間にて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/c5b3a26bc0109ae8f50b6aa3bb23f58c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/70/420d459f7f34b9875e6019114ac14bf5.jpg)
西武鉄道 4000系 快速急行 三峰口行き
「SLパレオエクスプレス」をセッティングしているときに撮影したものです。
昭和63年12月に運用を開始した4000系ですので、撮影時点ではまだ登場1年半ほどしか経っていません。
ワンマン対応化や転落防止幌の取付けなどの改造が施行されていますが、特に外観から大きく変わったのがパンタグラフの換装でしょうか?平成16~19年にかけてシングルアーム化されましたが、登場当初は大型のひし形パンタグラフを2基搭載していました。
この写真を撮ってから30余年。都心直通が消滅してしまったのもホームドア設置という時代の趨勢で仕方のないことですが、後継車の話も全く出ていませんので、もうしばらくは現状維持となりそうです。
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101系の機器を流用し、2ドアクロスシートの車体を新造して載せた、西武鉄道唯一の形態となっており、車体色もライオンズカラーと他の車両とは全く違った雰囲気を持った車両です。
西武秩父線で主に運用されており、一部は秩父鉄道に乗り入れ、長瀞や三峰口へ直通運転を行う運行形態も、登場時から継続しています。
休日には、池袋から長瀞・三峰口行きとして都心からの直通運転を行っていましたが、令和2年3月のダイヤ改正において運用を飯能で分割されることになり、都心からの直通運転が消滅してしまいました。
『西武鉄道 4000系:池袋発 快速急行 長瀞・三峰口行き』
我が地元からすれば便の良い場所では無いため、殆ど縁のない形式。都心の走行シーンを記録するため初めて撮影したのが最期のこの時だけでしたが、過去の撮影の中で、1度だけ撮った写真が見つかりました。
※撮影は、平成2年4月30日、武州日野~白久間にて。
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西武鉄道 4000系 快速急行 三峰口行き
「SLパレオエクスプレス」をセッティングしているときに撮影したものです。
昭和63年12月に運用を開始した4000系ですので、撮影時点ではまだ登場1年半ほどしか経っていません。
ワンマン対応化や転落防止幌の取付けなどの改造が施行されていますが、特に外観から大きく変わったのがパンタグラフの換装でしょうか?平成16~19年にかけてシングルアーム化されましたが、登場当初は大型のひし形パンタグラフを2基搭載していました。
この写真を撮ってから30余年。都心直通が消滅してしまったのもホームドア設置という時代の趨勢で仕方のないことですが、後継車の話も全く出ていませんので、もうしばらくは現状維持となりそうです。
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