寝台特急「カシオペア」:上り最終便
平成28年3月、北海道新幹線開業を前に青函トンネルの旅客列車運転休止に伴い、寝台特急「カシオペア」は早めのラストランを迎えることになりました。
下りのラストランとなる19日は、お彼岸の墓参りの帰り道に渋滞に遭い、間に合いませんでした。
上野着21日は何も用事を入れないことにして、無事に見送ることができました。
通過1時間ちょい前となる「スーパービュー踊り子1号」の時は1名しかいませんでしたが、20分ほど前に再出場すると、既に30名くらいは集まっていたでしょうか。
刻々と見送り隊が集まり出し、テツばかりではなくお子ちゃまやじいちゃんばあちゃんまで賑やかなお見送りとなりました。
撮影は、平成28年3月21日です。
EF510-510牽引 上り最終「カシオペア」
ヘリコプター2機の先導と共に?ライトが見えました。
蕨駅発の京浜東北線と思わぬ並走になり、反対側は全滅か?と思われましたが、この日の「カシオペア」はゆっくりとしたスピードでやって来たので、ギリギリかわせたかもしれません。
歩道橋は最後の姿を捉えようとするギャラリーで一杯。アングルとしては正調な階段は意外と少なめ。素人の多さが目立つ。
橋上の人たちはもれなく後ろ姿を見収める。
姿が見えなくなるまで見送る人、仕上がりをモニタリングしている人、思い思いに立ち尽くし、熱が冷めるようにサッと消え去っていった。
10分後には残ったのは親子1組だけだった。
定期運転は最後となりますが、これまでの「カシオペアクルーズ」のような体制で再び戻ってくるようです。
その時にはEF510はもういなくなっているかもしれませんが、EF81などの牽引でまたその姿を見ることができるかもしれません。
平成28年3月、北海道新幹線開業を前に青函トンネルの旅客列車運転休止に伴い、寝台特急「カシオペア」は早めのラストランを迎えることになりました。
下りのラストランとなる19日は、お彼岸の墓参りの帰り道に渋滞に遭い、間に合いませんでした。
上野着21日は何も用事を入れないことにして、無事に見送ることができました。
通過1時間ちょい前となる「スーパービュー踊り子1号」の時は1名しかいませんでしたが、20分ほど前に再出場すると、既に30名くらいは集まっていたでしょうか。
刻々と見送り隊が集まり出し、テツばかりではなくお子ちゃまやじいちゃんばあちゃんまで賑やかなお見送りとなりました。
撮影は、平成28年3月21日です。
EF510-510牽引 上り最終「カシオペア」
ヘリコプター2機の先導と共に?ライトが見えました。
蕨駅発の京浜東北線と思わぬ並走になり、反対側は全滅か?と思われましたが、この日の「カシオペア」はゆっくりとしたスピードでやって来たので、ギリギリかわせたかもしれません。
歩道橋は最後の姿を捉えようとするギャラリーで一杯。アングルとしては正調な階段は意外と少なめ。素人の多さが目立つ。
橋上の人たちはもれなく後ろ姿を見収める。
姿が見えなくなるまで見送る人、仕上がりをモニタリングしている人、思い思いに立ち尽くし、熱が冷めるようにサッと消え去っていった。
10分後には残ったのは親子1組だけだった。
定期運転は最後となりますが、これまでの「カシオペアクルーズ」のような体制で再び戻ってくるようです。
その時にはEF510はもういなくなっているかもしれませんが、EF81などの牽引でまたその姿を見ることができるかもしれません。