485系:「ジパング」
485系ジョイフルトレインの残党として主に宮城県を中心に活躍していた「ジパング」がとうとうラストランとなるようで騒がしくなっています。
485系「ジパング」は、元々高崎車両センターに所属していたお座敷電車「やまなみ」と「せせらぎ」がリニューアルにより「やまどり」として6両編成で再組成された際に余剰となった先頭車2両を活用したもので、中間電動車に485系1ユニットを組み込んで4両編成としています。
両先頭車はお座敷電車時代の外観を保っていてジョイフルトレインらしいデザインですが、組み込んだ電動車ユニットは鋼体改造をしていないため凸凹編成となっており、登場した当時はなんて無様な編成だと思っていました。いずれはなんらかの手を入れると思っていたものですが、結局はこの体裁のまま引退を迎えることになるとは・・・。
運転区間は殆どが宮城を中心とするJR電化線のみであり、関東へ顔を見せることはなく、このへんてこりんな編成を撮りたいと思っても実現することは非常に難しい編成でした。
平成26年11月15日 尾久車両センターにて
そんな中、1度だけ実物を見る機会がありました。「第14回ふれあい鉄道フェスティバル」に召集されたもので、ブルトレの廃止により目玉が無くなりつつある同イベントにおいて、個人的には最高の目玉と出掛けて行きました。
しかし、編成の殆どを車庫に突っ込むという最悪の展示方法で、最大の特徴である凸凹編成すら記録することができず、こんな写真を1枚撮っただけで終ってしまいました。
いずれは東北に出向いて、などと目論んでいたものの、なかなかそのようなゆとりもなく、結局はこれが最初で最後の記録となってしまいました。
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485系ジョイフルトレインの残党として主に宮城県を中心に活躍していた「ジパング」がとうとうラストランとなるようで騒がしくなっています。
485系「ジパング」は、元々高崎車両センターに所属していたお座敷電車「やまなみ」と「せせらぎ」がリニューアルにより「やまどり」として6両編成で再組成された際に余剰となった先頭車2両を活用したもので、中間電動車に485系1ユニットを組み込んで4両編成としています。
両先頭車はお座敷電車時代の外観を保っていてジョイフルトレインらしいデザインですが、組み込んだ電動車ユニットは鋼体改造をしていないため凸凹編成となっており、登場した当時はなんて無様な編成だと思っていました。いずれはなんらかの手を入れると思っていたものですが、結局はこの体裁のまま引退を迎えることになるとは・・・。
運転区間は殆どが宮城を中心とするJR電化線のみであり、関東へ顔を見せることはなく、このへんてこりんな編成を撮りたいと思っても実現することは非常に難しい編成でした。
平成26年11月15日 尾久車両センターにて
そんな中、1度だけ実物を見る機会がありました。「第14回ふれあい鉄道フェスティバル」に召集されたもので、ブルトレの廃止により目玉が無くなりつつある同イベントにおいて、個人的には最高の目玉と出掛けて行きました。
しかし、編成の殆どを車庫に突っ込むという最悪の展示方法で、最大の特徴である凸凹編成すら記録することができず、こんな写真を1枚撮っただけで終ってしまいました。
いずれは東北に出向いて、などと目論んでいたものの、なかなかそのようなゆとりもなく、結局はこれが最初で最後の記録となってしまいました。
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