マル鉄・鉄道写真館

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ゆりかもめ:船の科学館駅

2019-03-17 01:57:00 | 駅・停車場・操車場
ゆりかもめ:船の科学館駅


平成31年3月ダイヤ改正において、ゆりかもめで駅名が改称される『ゆりかもめ:国際展示場正門駅』をアップしましたが、もう1か所改称される駅があります。
船の科学館前に設置されたその名もズバリ「船の科学館駅」ですが、本日より「東京国際クルーズターミナル駅」という、やたら長い名前の駅になります。

仕事やイベントなどで何度も通過したことのある駅ですが、今まで一度も下車したことはありませんでした。
縁がないので訪問についてどうしようか悩んだのですが、せっかく近いところで働いていることもあり、改称前最終日であるダイヤ改正前日、仕事帰りに訪問しました。
ただ、近い距離なのに非常にコストが高いため、なんとか安く行ける方法を思案し実行したところ、なんと、帰宅時間帯にアクセスがなくなってしまうこと衝撃を受けました。このまま帰宅するか、何とか行くか、結果として夜の街を品川駅から天王洲アイル駅まで徒歩移動。さらに東京テレポート駅から徒歩で、大手町から1時間半掛けてやっと着きました。
こんなことなら初めからゆりかもめ使えばよかった・・・。


※撮影は、平成31年3月15日です。






駅舎用の駅名表示は、他の駅と同じ標準的なもの。特に変化が見られないので、終電後に改装されるようです。




改札口の駅名表示は、改称後の表示にシールが上貼りされており、こちらはシールを剥がすだけに準備済みでした。




券売機上の運賃案内板。船の科学館駅と国際展示場正門駅にはシールが上貼りされていました。




改札正面にある周辺案内板。元々がステッカー式なのか、ちょっと分らないです。




帰路はホームの駅名も撮りたかったので、乗車券を購入してホームに上がります。
ホーム内の駅名表示は既に工事が終わっているようで、明らかに違った色の上貼りが。良く見ると新駅名の凸凹が判ります。




路線駅名の案内板は既に改修が終わっているようですが・・・




隣に掲示されている路線図は改修されていない様子。かなり古く汚れている箇所もあります。
新橋行の電車が停止してホームドアが開くくらいのタイミングで気付いて撮影したため、かなり焦りました。
これにて「船の科学館駅」とは永久にお別れです。




帰りの電車の車内で、案内表示にも駅名が出ていることに気付くも、液晶の案内は出発後に気が付いたため、表示を撮るには間に合いませんでした。
反対側ドアには紙製の案内図が掲示されていますが、旧車両とサイズが合わないのか、膨らんだように差してありました。こちらは紙製なので、入庫ごとに交換するのでしょう。




船の科学館→190円 小

入場券がないので初乗りの小児運賃で記念乗車券。



普通乗車券 船の科学館→380円

帰りはSuicaを使わずに切符を購入。新橋駅で係員の方にお願いし、記念にもらってきました。実はこの区間、ICよりも切符の方が1円安い。




最後に危なく忘れそうになった領収書。発行の表示が後から出るので、忘れやすいかもしれません。
それにしても、新しい駅名はかなり長いので、どのように表示されるのか気になります。


往路の段取りに失敗し、平日で8500歩くらいのところ15000歩超えになってかなり足が疲れてしまいましたが、記録もできて記念品もGETできて・・・心折れずに訪問して良かったと思いました。

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