ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

軽トラ転落?の顛末最終回

2023-05-08 10:55:08 | 米つくり
いよいよ、このシリーズ最終回だぜ。
後輪左右もろとも脱輪した軽トラを怪力発揮、一致団結で持ち上げてくれた奇特な人たちって誰だ?
実は彼ら、夫婦と高校生の息子の3人、我が家の田んぼの新規小作人さんなのさ。この日は、田んぼの堆肥撒きに来ていた。
俺の方はもうみんな撒き終えてたから、キャリーを貸して、自分たちで撒いてもらった。簡単に手ほどきしてからね。

うーん、ただ見てるってのも歯がゆいもんだぜ。一気に広くバーッと散らせないんだなぁ。どうしても、一部に固まって落としてしまう。それをさらにほぐして散らす、まっ、丁寧って言うか、まどるこしいって言うか。
いいんだ、いいんだ。まずは自分たちの思うようにやってくれ。その後の経過や結果を追いながら学んでいけばいいんだからさ。
それと楽しくやることな、堆肥撒きだって娯楽になるのさ、キャリー運転なんて若者にゃ真新しい体験だもの。

作業すべて20分もありゃ十分だろって予想、軽く裏切られたな。その後の畔掘りと草刈り予定してたんだが、畔掘りで時間も体力も?使い切った様子。
まっ、いいさ、代掻きの前にやればいいんだから、草刈りは後日、来られる時に、ってことで本日の作業は終了した。
お疲れさん、昼飯食ってって、と家に戻ってもらって、
さて、こっちはそこから出番、彼らが堆肥散布した田んぼ、トラクター耕耘しちまおうか、別の人の田は終わっていたから、次の田に移動。っと2枚目の田んぼに入った、その瞬間!トラクターエンスト!!
えっ、なんだ、ガス欠か?バッテリー上がりか?
と、一昨日の記事につながる、いやぁ、軽トラ転落⇒脱出の一部始終、語り終えたぜ。
軽トラ転落騒動のお粗末、読了ありがとうござんした。

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