ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

2度目の甘夏加工!

2021-03-23 10:45:12 | 食べ物

 水俣から甘夏届いてそろそろ1カ月、嬉しくってさ、すぐにマーマレード作りしたけど、1回作っちまうと、一安心、節約すりゃ1年食べつげるさ。生食での消費も進むだろう。って思っていたら、これが思いの外減らない。そりゃそうだ、10キロだもの。まだ半分以上が残ってる。このまま放っておくと、皮ごと萎びてきて、加工品にしても美味しくないぞ。ここは早めに再度挑戦、2度目のマーマレード&オレンジピール&チョコピール&ゼリーに取り掛かろう。

 今回はできるだけ画像を並べてみよう。2度目のお付き合い、せめてものサービスだ。

 もうレシピは完成してるから、前回と作業は同じだ。

 そうそう、実の取り出し方。これにはちょっとした技ありだ。

 4つ割りしたら、中心部分を思い切ってザックリ。

 ほら、これで種も取り出し易いし、実も薄皮から外しやすいのさ。

 ほぐした実を煮詰めて、プロセッサーでトロトロにして、砂糖加えて煮詰める。ああ、アクはとりながらね。

 別に3回茹でこぼして苦みを除いた皮。

 を薄く刻んで入れる。ここだぜ、今回の注意ポイントは。前回、手抜きで、こりゃ失敗!と感じたのは、皮の切り方だ。途中飽きてきて厚みが増してしまった。それと、長さも一口サイズを超えてた。パンに塗ったり、ヨーグルトに混ぜて食べるとなると、2センチくらいが違和感なく口に入る。厚さも薄いほど、果肉部分との親和性も増す。

仕上がりにスコッチウィスキーをドバドバ。残念ながら、安酒、ティーチャーズだ。高級モルトウィスキーの方が、そりゃ美味いに決まってる、が・・・

 あとは瓶詰め、加熱殺菌だ。

 皮は半分を刻んで入れた。残りはシロップに漬けて糖分をしみ込ませる。

 ここから先は、現在進行中、ってことで、またのお知らせだな。

 

 

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