10月3日(水)、朝から兵庫県議会議員山本敏信氏の一般質問見学ツアーに参加させて頂きました。
このツアー、同氏の一般質問見学もさることながら、その前に組み込まれたスパーコンピューター「京」見学が可能であることから非常に楽しみにしていました。(その前には平清盛展にも行きましたが)
[平清盛展も非常に面白く見学しました]
この「京」、言わずとしれた世界一位(現在も?)の計算能力を有するコンピューターということになっていますが、本年9月28日から稼働を開始。現在は公に係る仕事を4割程度と民間から要請された仕事を6割程度行っており、民間の仕事は要請があれば選考の上で決定され、成果を公開するのであれば、無料で活用することが出来るとのことです。
ツアーはご高齢の方々が多数を占め、約180人が4台のバスに分乗して行われました。(因みに高砂市議会議員での参加者は私のみ、最年少も私かな、といった感じでした。)
山本県会議員の一般質問が終了したのは16時前、早々に電車で移動し、㈱カネカ社宅の秋祭りお宿開きに参加させて頂きました。
昼はスーパーコンピューター「京」で合理的技術の粋を集積した世界を見学、夜は合理的世界からはかけ離れた祭りの世界へ。どちらも人間が生きていく上では大切な世界。生きるとはそんなものですね。人間とは面白いものです。