3月21日(金)、朝会社に出勤してラジオ体操の後、順番に巡ってくる1分間スピーチを実施。話の内容は昨日の当ブログで記載した選抜高校野球の壱岐高校対東洋大姫路に関すること。最終的には「力の差を体感した壱岐高校野球部のこれからの進化に期待し夏の甲子園出場を待っている」というもの。
その後には早々に議会へ移動して午前10時から文教厚生常任委員会に出席。本日は健康こども部と福祉部の議案審査を行い報告を受けました。
国際交流の事、野球場電光掲示板の事、帯状疱疹ワクチンの事、子どもの居場所づくりの事、男女共同参画の事等々、本当に多岐に渡ります。
そんな中、特に議会として発信すべきとなったのが現在建設中の阿弥陀こども園の駐車場環境。園児の送迎に使える駐車台数が少な過ぎるのでは無いかとの懸念から議会として「工夫をすること、周辺道路の拡幅を検討すること」を意見することとなりました。
話は変わりますが、現在の高砂市営球場(👇)はバリアフリーになっておらず、車椅子の方が観戦・応援にこられた場合はバックネット裏に入って頂き、観戦をすることを決めているそうです。
が、実際現場にはその事が何処にも掲示されておらず、そのことは私の知る限り市民は誰も知りません。車椅子でお越しの方は間違いなく困ると思います。
こども園の駐車場不足の可能性と野球場のバリアフリー案内不足、両方に共通するのが予算や現場事情等を考える“造る側“が思うこととその施設を“使う側“が思う事にギャップがあると言う事。
まさしく市議会議員としてはこの観点をしっかりと確認し使う側、サービスを受ける側の気持ち、スタンスをしっかり意識してチェックと提言をしていかないといけないと思います。
では良い週末を!(with smile)