9月22日(水)午前10時から高砂市議会では【文教厚生常任委員会】が開催され、所属委員として出席。
先週まで開催されていた9月定例議会中は常任委員会は開催されたものの、全体の進行スケジュールの事もあり、報告は割愛されており、本日開催しての報告となりました。
報告は3部署(福祉部、健康子ども部、教育部)より行われました。
その中で特記したいのが、高砂市民プール(⬇️:googleより)利用者へのアンケートについてです。
アンケート結果は⬇️
高砂市民プールは2023年度に閉鎖される予定になっており、今夏に利用者に対しアンケートがとられました。このアンケートは利用者を対象に実施したもので、当然、好感度の高い結果が出てきています。
そこで私が問うたのが、「このアンケート結果を当局としてどう理解しているのか?当該プールの利用者は好感度が高いのが当たり前で、市民に利用していない人がどれ程いるのか。市民の内、他市(姫路市の手柄山プールや加古川の浜の宮プール等)施設利用者はどれ程なのか、を把握する必要があるのではないか」という事。
これについてはアンケートが実施されていないので分からないのですが、アンケートを取るときに、結果を見て全体の中での傾向を判断をする(又は参考になる)だけの構成にしておく必要があると感じています。
これから先、幾つもの施設が閉鎖される予定で、市民には痛みが伴うだけに、かなりの大義が必要だと思います。
明日は「秋分の日」、これからは紅葉美しい日本を感じる時期になります。たまには山に出かけて自然を満喫されては如何でしょうか(with smile)