たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

それぞれの一般質問

2016-03-10 22:13:52 | 一般質問

 3月10日(木)、朝10時~高砂市議会では一般質問が行われました。

 これまで数年間殆ど(受付順で行う)一般質問で一番手として指定席を獲得していた迫川高行氏(公明党)が今回は市長選挙に立候補を表明している10期目の生嶋洋一議員に頼まれて一番手の席を譲る形で一番手として一般質問に立たれました。(私等会派代表質問で立った議員は基本的に一般質問はしませんのが、今回の一般質問に立ったのは9名でした)

 下記に生嶋議員の一般質問概要を記載させて頂きます。

生嶋洋一議員:①登市長が一期目に立候補する時から賛同し手伝ってきたが最近は詰めの話が来なくなった。②明姫幹線南地区再開発「やる気があればできるはず」スピード感をもってやらないと駄目。③曽根塩田跡地周辺道路整備未解決。④曽根天満宮敷地の旧教育センター跡地とその前の道路(マイロード計画)どうするのか。⑤広域ごみ処理施設建設にあたり他市町から来るゴミ収集車を中間処理する等し減らすことは使命⑥大塩曽根線に代表されるあらゆる箇所の道路整備が未解決のまま。どうするのか。⑥ため池への課題どうするか。 等々本当にスピード感をもって解決しないといけない課題が解決されていないと感じている。政治家はマニフェストが命、出来ることをやいたい。一般質問で、私は初めてでしたが、行政当局の答弁のない40分間の思いを語る場になりました。

それから後は、迫川高行議員(公明党)、島津明香議員(明風会)、井奥雅樹議員(無所属)、石徹議員(明風会)、川端宏明議員(新政会)、坂辺勝彦議員(日本共産党)、鈴木利信議員(未来ネット)、北野誠一郎議員(未来ネット)となりました。以下メモを写真で掲載させて頂きます。(拡大しないと読めませんがご容赦ください)

それぞれの議員が自分の思いを執行権をもつ行政当局に問うのが一般質問です。様々な視点からの質問に「なるほどその通り」と思う事が多々あります。現場を担う当局の人々には現場の事情があると思いますが、でもやっぱり諦めることなく訴えていくことの大切さを感じた本日の一般質問の時間になりました。

 明日はあれから5年の東日本大震発生の日、今(10日午後10時半)もテレビではNHKスペシャルで「風の電話」というタイトルで身内を失った人たちの心に焦点をあてた番組が放映されています。自分たちが生かされているこの命と時間を大切に真剣にいきたいですね。

 

 


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