3月5日(土)、この日は月一回の『仮名論語素読会』開催日(於:申義堂)。参加者は前回より更に2名増えて19名(+主催者2名)となり、充実した良い時間(自画自賛)を過ごすことが出来ました。(終了時に撮影した記念写真です。写るのを遠慮された方が数名いらっしゃいました)
10時より始め、最初の20分位は、ただただ『仮名論語』の素読。今回は「為政第二」という言わば論語の第二章の素読をやったのですが、その後は私が段落毎に区切って素読をし、共同代表の竹原俊三氏が上段の解説文を読む形(他の参加者は聞いて頂くのみ)で進めました。
そしてその後には、申義堂の歴史、復元の経緯、株式会社カネカからの寄付が原資になったこと等が説明され、最後は「論語カルタ」を3グループに分かれて楽しみました。
中には子どもを連れてきてくれた参加者もおり、またこの子どもたちは既に自宅で論語を素読している様で、全く戸惑うことなくスラスラと読み進んでいきます(凄い!)
来月(4月)も第一土曜日(2日)の10時~高砂町の申義堂にて開催いたします。どなたでも参加可能ですので、是非一度顔を出してみてください。
さあ、明日からまた一週間が始まります。少しでもお役に立てる様に頑張りたいと思います。