たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

各部署それぞれにやることだらけ

2011-12-03 07:11:51 | 日記
 12月2日(金)8時半に議会棟へ。同会派の横山議員と高砂西南端にある西浜川の樋門及びポンプ設備を確認に行きました。”百聞は一見に如かず”地図で見れば小さな川に見えましたが、現地に行ってみると河口は幅30mは有ろうかという程の規模に加え、樋門とポンプの設備はかなり立派な構造物でした。(写真がなく申し訳ありません)
 10時~16時前までは、議案熟読。昨日は福祉部、水道事業所、生活環境部、教育部について勉強。
 福祉部においては年々増加する生活保護費や他の補助金等”扶助費”と呼ばれ国策により一定額を市が負担せざるを得ない仕組み(例えば生活保護の場合市の負担は4分の1)となっている経費が増加傾向にあり、今後も財政を圧迫する要因であることを再認識致しました。
 水道事業所では水道管の耐震化工事進行中や加古川河道掘削(現在進行中)に対する高砂市が取水する水質への影響の確認等を行いました。勿論影響は無いとのことです。
 生活環境部では、現在生石研修センターと体育センター(及び現在休止中の宿泊センター)を指定管理団体として運営している高砂市勤労福祉財団の今後について、本来の設立趣旨(勤労者の福祉向上としての研修施設や宿泊施設を設け管理運営する団体)に立ち返ったスタンスをとって行きたいとの考えを確認。その結果、行政案では体育センターは総合体育館を運営する指定管理団体(財団法人高砂市施設利用振興財団)に任せ、勤労福祉財団は生石研修センターのみの運営になります。またこれと関連しますが現在休止中の宿泊センターの今後について、登市長より以前(6月?9月?)の定例議会にて具体的活用案は12月の内に示したいと答弁があり、何らかの案が出てくるものと思われます。
 教育部については、中学校給食は実施すべきか否か、子ども(生徒)はお弁当を希望し、父兄は給食を希望していると認識していますが、実施方法によってはランニングコストが年間1億円程度かかる事業であることも勘案した場合、高砂市の優先事項は如何にあるべきか、私なりの結論も出せていないのが現実ですが、身の丈にあった行政運営から見えてくるのは、財政的負担での優先順位では早急な実施は難しいと言わざるを得ません。
 その後、16時~加古川市議会議員の方と共同で進めている【法華山谷川・間の川治水対策議員連盟】(11月発足)の会合を高砂市役所内で実施。兵庫県(東播磨県民局)・加古川市・高砂市が共同で進めている技術検討会に対し地元であるが故に具申できる意見を提出すべく意見集約を行いました。

 その後は週末であるにも係わらず何の予定もなく帰宅致しました。

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重77.4kg(朝測定)
本日体重77.4kg(朝測定)
*今日の土曜日、夕刻から会社ラグビー後輩の結婚式2次会へ出席。食べ過ぎない様にしたいです。

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