Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

その隠し味に赤面

2015年11月29日 | 読んでいろいろ思うところが

久住昌之・水沢悦子「花のズボラ飯」第3巻を読む。

前巻が出たのが12年の3月だから、ほぼ4年ぶりの新刊。

それだけのインターバルをものともしない、

主人公の30歳主婦・ハナの猪突猛進なB級グルメ道に惚れ惚れ。

サバの水煮のどんぶりとか、きざみわさびのアボカド丼とか

登場する料理はすぐ試してみたくものばかりで、

空腹時に読むのは厳禁である。

この第3巻はいつになく焼きそば度が高いので、邪悪なT君も大喜びだろう。

 

主人公ハナの能天気ぶりの行動から見え隠れする、

ちょっと自分を持て余したというか、

ドキリとするような色っぽさがこの漫画の隠し味。

 

話は変わるけど、装幀が可愛らしいなと思っていたら、

いま一緒に仕事をしているデザイナーさんのお仕事だった。

5年前からこの漫画を愛読しているのに、気がつかず、失礼しました。

 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読みましたよ~ (邪悪T)
2015-12-02 21:17:51
何かうまそうな焼きそばでしたね~。
でもちょっとアレというか
焼きそばはもっと怪しいほうが
いいんじゃないですかね~
うひょひょひょ。
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