家から歩いて1分のところにある精肉店で、
お惣菜のとんかつ(小・240円)を2枚買う。
フライパンに少量の水と昆布。
沸騰したところに適当に切ったタマネギとシイタケ。
醤油とみりんで味付けをしたところに、
ざく切りしたとんかつを投入。
ぐつぐつと煮立ったところに溶き卵を入れて蓋をする。
そして、待つ。2分ほどの間、ひたすら、待つ。
じっと我慢して蓋を開ければ桃源郷、
そう、かつ煮の出来上がりなのです。
スーパーのお惣菜売り場にあるような、安物のとんかつでも、
かつ煮にすれば、たいていは美味しくなる。
そこの精肉店の揚げ物はなかなかのお味なので、
かつ煮にしてもそれはそれは美味だという。
ご飯、そして豆腐とネギのお味噌汁。
さらに一昨日作って、冷蔵庫に入れっぱの
きんびらごぼうを添えていただくのでした。
カップ焼きそばがもたらす桃源郷とは
異なる境地に、緊急事態宣言も吹き飛ぶ土曜日。
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