Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

今知らされた、驚愕の事実

2007年03月09日 | 無意味な考察
昨年から制作中の単行本の作業が大詰めで、
その作業に追われる。
なんとかいい本になってくれれば、と思いながら、
ああだこうだと悩みつつ、少しずつ前に進めていく。

その作業中に判明したのだが、
手塚治虫の「塚」という字。
この偉大な漫画家の「塚」は、
普通の「塚」ではなく、右側のつくりの部分が違うのだ。
ウソだと思うなら、下の画像を見てほしい。



ほら普通の「塚」じゃないでしょ?
わかるかな? つくりのまんなかの部分をよく見てほしい。
はっきりわからない人は、
お手元にある手塚治虫の本で、いますぐチェック!

手塚ファンなら、誰でも知っているのだろうか。
それとも相当なマニアしか知らないのか。

仕事場でO君に聞いたら、
手塚治虫、と書かれた原稿を
校正したことのある人しか知りませんよ、とのこと。
手塚ファンのM嬢に聞いてみたら、
知りませんでした~! と絶叫していた。

調子に乗った僕は、
この知識を吹聴してやろうと思い、
邪悪なT君に話しかけようとした。
しかし、彼はなにやら怪しいモノを喰っていたので、
怖くて声をかけられず。
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2 コメント

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Unknown (taco)
2007-03-11 00:03:08
家にある手塚治虫の単行本をいろいろ見てみました。
たいていは点ありの「塚」ですが、
中には普通の「塚」もありますね。
出版業界の人と、超手塚マニアしか知らないネタなのかなー。
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Unknown (池田)
2007-03-10 14:03:33
ふっふっふ。
僕は知ってました。
昔、手塚先生のコミック文庫の広告を作った際、
写植の「塚」という字に、ロットリングで点を書き加えるハメになったことがあります。
プリンスが一時期改名したくらいに、出版業界は迷惑したはずです。
ただ、古い本だと点なし「塚」の本もあるので、
いつの頃から加わったのかは知りません。
返信する

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