米英仏軍、シリア攻撃とな。
シリア国軍が化学兵器を自国民に使ったというのが名目。
当のシリア政府は、化学兵器使用について全面否定。
後ろ盾になっているロシアも強い非難を表明した。
これまでも、アサド政権は、
さんざん自国内を攻撃し、反体制派やクルド人はもとより、
民間人に多くの犠牲者を出し、さらに何十万人もの難民を出している。
ISが衰退したいま、なぜこのタイミング?
トランプ大統領、11月の中間選挙をにらんで、
強硬派であることをアピールして、
支持を広げようということなのか。
北朝鮮との会談を前に、
ワシを怒らすとどうなるかわかっとんのか、あん?
と脅しをかけているのだろうか。
確か北朝鮮はシリアと仲が良かったような。
米国は、まさかロシアとやり合おうというわけでは
ないと思うので、これはある種のパフォーマンスかと。
人がたくさん死ぬパフォーマンスですか、トランプさん。
化学兵器というのは、
それはそれは極悪非道な兵器なのだろうけど、
銃だって、ミサイルだって、ピンポイント爆撃だって、
はたまた自爆テロだって、非道な兵器だと思うわけで。
こんなタイミングで、日米首脳会談に臨もうとする安倍首相。
強面のトランプさんに、ブルブル震えて、
武器もっと買います。関税措置もお好きに、とか言っちゃダメよ。
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