Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

赤い影

2018年02月22日 | 日々、徒然に

電車の中で本を読んでいた。

面白かったので、夢中になっていたというか。

そしたら、自分の肩をポンと叩く人がいた。

驚いて顔を上げたら、全然知らない人だった。

車内は空いていたので、混んでいて手が当たったとか、

こちらがぶつかったりしたわけではない。

その人は明らかに、自分の肩を叩こうとして叩いたのだ。

30代ぐらいの男性なのだけど、その人に何か言おうとしたら、

ちょうど駅に着いたところで、

その人はそそくさと降りていった。

何だったんだろう、と思いながらもやもや。

 

ちなみに読んでいた本は

横田増生さんの「ユニクロ潜入一年」というルポルタージュ。

 

 

表紙が赤い(ユニクロのロゴの赤)ので、

電車の中では悪目立ちしていたのだけど、

肩を叩かれたのは、この本と関係があるのかな。

普段から本にはカバーをかけたりせず、

丸出しで読んでいる自分。本は無類の面白さ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする