Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

歯の次は目

2009年03月14日 | 満身創痍な
M歯科に行く。ほぼ一年ぶり。
右下の奥歯の歯ぐきが腫れてしまったためだ。

「うーん。これはアレですね。親知らずですよ」

マスク姿の先生(たぶん美人)の話によると、
奥歯とその向こう側にある親知らずが埋まっている歯ぐきの間が、
歯肉炎となり、その影響で腫れてしまったようだ。

麻酔をしたあと、腫れた部分にメスを入れて、
抗生物質を塗るという、かなり気色の悪い治療をしてもらう。

「親知らず、やっぱり抜いたほうがいいですね」

と話す先生(たぶん美人)。
だが僕の親知らずは、歯ぐきの奥深くに眠っているらしく、
大学病院のような口腔外科専門の医師がいるところに
行くべきだという。かなり大変な手術となるようだ。
戦々恐々とする僕を見て先生(たぶん美人)は、

「体調がいいときに、抜きにいったほうがいいですよ。
 そのときは紹介状を書いてあげますから」

抜いておかないと、免疫力が低下したとき、
つまり疲労が溜まったときに、
また今回みたいに腫れる可能性があるとのこと。そうなのか。
抜かない選択肢はありますか? と先生(たぶん美人)に訊くと、

「体調が良ければ、頻繁に腫れることはないと思いますけどね。
 あと、痛いかもしれないですけど、ちゃんとブラッシングをして、
 歯のケアをするようにしてください」

という先生(たぶん美人)だが、
明らかに「抜いたほうがいいよ」という目をしていた。ふう。

体調が良ければいいのだ、と自分に言い聞かせるが、
次は目が腫れぼったくなってきた。結膜炎のようだ。
やばい。ほんとに身体中にガタが来ている。

やっぱり抜こうかな、親知らず。






コメント
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