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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

昭和と逃避

2019年04月15日 | はるか遠いところへ

書店で資料本を物色。

いま作っている何冊かの本は

ジャンル的にけっこう似通うところがあり、

どちらにも使える資料本があるといいなと思いつつ、

学術書っぽいものとマンガに目星をつける。

 

それはともかく最近書店に行くと、

面白そうな本がたくさん目につく。

ということは、本の作り手が

それだけ頑張って作っているということだろう。

小説もノンフィクションも児童書も興味深いものばかり。

 

 

書店を出て、あてどもなく歩いていたら銭湯を発見。

ついふらふらと入ってしまう。

というのはウソです。確信犯です。

かねてから、いつか入ってやろうと虎視眈々でした。

平成も終わりだというのに、昭和感丸出しのたたずまいに、

身も心もどっぷりとつかってしまったとさ。

 

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手の届かない幸福

2018年04月02日 | はるか遠いところへ

午後からD編集部で打ち合わせ。

5月に出る号の記事のことであれこれと。

今号の担当が40ページ以上になりそうで、

果たしてちゃんと進行できるんだろうか、と戦々恐々。

しかもGW進行というバッドタイミング。

でも前号は「2月は28日までしかない」進行だったし、

前々号は「年末進行」で、その前はシルバーウィーク進行。

どういう了見じゃ、あん? と悪態をつくヒマがあったら

原稿を書けというスケジュール。

去年は確かGWは原稿書きで終わった気がするけれど、

今年もそうなるんだろうなと。

 

GWは花粉が飛ばず、雨が降らなければ

いい気候の時期なので本来なら、

朝寝して、ご飯と納豆と味噌汁をいただいて、

昼前にふらっと近場の映画館に寄り、

古い日本映画(成瀬巳喜男か木下恵介)を見て涙ぐみ、

書店で立ち読みしたり、中古レコ屋を冷やかしたり、

蕎麦屋に入って、麦のアレと板わさ。締めに蕎麦をツルツルと。

近所を散歩したあと、銭湯に行ってぬるい湯につかり、

脱衣所のテレビの野球中継で

ドラゴンズを応援しながらコーヒー牛乳。

夜帰って、録画していた

「孤独のグルメ」か「ブラタモリ」を見ながら、

麦のアレや米のソレや芋のナニを摂取しつつ、

寝床で読みかけの本をパラリとしながら寝落ちする。

 

一度でいいからこんな一日を過ごしてみたい。

一日でええんじゃ、一日で。なんとかせんかい、あん?

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アジアンtacoの妄想

2013年08月06日 | はるか遠いところへ
グレゴリ青山さんの本を読んでいると、
ふだん意識の底にたゆたっているアジア熱がふつふつと。
行きたいな、アジア。

アジアの国々のいいところは、
とことん胡散臭い街並みと人々、
安くて旨い喰いモノと、
日本にはないパワーがあるところだ。



これは去年の春、ソウルに行ったときの写真。
インサドンという町を歩いて遭遇した路地。
いろんなお店があるようだけど、昼間だからか全部閉まっていた。
たぶん飲み屋だとは思うけど、怪しさ大爆発。



こちらは今年行ったホーチミンシティ。
けっこう大きめの肉屋に遭遇。
サラミや腸詰めがたくさん陳列されていて、
頼めばパンにはさんで売ってくれる。

どちらの都市も、東京で言うと、
上野とか浅草を歩いている感じというか。
気取ってないし、どこかほっとする感じと、
多少のデンジャラスさがたまりませんな。
というか、どこに行ってもやさぐれたところばかりをさまようのだけど。

アジア熱、冷めやらず。
でもその前に仕事。


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凝り固まった人生

2012年06月06日 | はるか遠いところへ
夕方、整体に行く。
ほぼ週に2回、通っているのだけど、
なかなか肩凝りや腰の痛みが改善しない。
「内臓が原因ではなさそうですけど、なかなか凝りがなくなりませんね~」
と語る整体の先生。筋肉の奥にしつこい凝りがあるようで。

「いっそ、すべてを忘れて温泉でも行ったらどうですか」
とも言われてしまう。先生の話によると、
絶えず仕事のことが頭にあると、寝ていても
休みの日でも、神経が緊張して身体が縮こまるらしい。
それによって凝りが出るので、
とにかく完全オフの時間を取ったほうがいい、と。

行こうかな、温泉。
3日ぐらいまったくのフリーになるのもいいかも。
このまま行くと死ぬぞ、きっと。
いつもはニール・ヤング(or ディラン)を聞きながら、
麦のアレをかっくらうところだけど、
とりあえず今夜は風呂に入って寝ます。
BGMはノラ姐さんにしておこうかと。
ということで「リトル・ブロークン・ハーツ」をば。
ギター持って歌うんだ。姐さん。武道館行きたいな。

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世界でいちばん邪悪な

2007年09月24日 | はるか遠いところへ
仕事を切り上げて、新宿に。
何年ぶりかで、学生時代の友人たちと痛飲(またか)。
以前とまったく変わらないノリ。
酔っぱらいぶりも、駄目さ加減も同じで、
これっぽちも成長していない自分たちを確認。
で、世界でもっとも邪悪な画像を公開しよう。
友人T(邪悪なT君ではない、残念ながら)のイッた顔だ。



眼光は鋭いが、
脳は壊滅状態。
げに恐ろしきは、アルコールの力。
小市民が牙をむく瞬間とはこの時を言うのだろう。
酔っぱらいを舐めてはいけない。
こんな眼を見る機会、そうそうあるものではない。




コメント (2)
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