goo blog サービス終了のお知らせ 

Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

エグくて愛しい春の味

2014年04月13日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫に筍があることを忘れていた。

春だし、ぜひ筍ご飯を食そうと思って、

先週の木曜に買ったはいいけど、記憶の彼方に追いやられていた。

筍は新鮮なうちに調理しないといけないのだ。

大きめの鍋にお湯をわかし、米ぬかと一緒に茹でてアク抜きをおこなう。

1時間ほど茹でたあと、皮を剥き、適当な大きさにざく切り。

人参と油揚げを刻み、かつおダシで醤油とみりん、酒で炊く。

 

筍を茹でるのに時間はかかったけれど、あとは簡単で、実に美味。

最初、茹で上がった筍を食べてみたら、ちょっとエグみがあったので、

もう少し米ぬかで茹でないといけないのかなと思ったが、

炊きあがったものは、そのちょっとしたエグみが割といい感じ。

多少クセがないと美味しくないのだろう、筍は。

 

ということで、少しだけ元気が出ました。

これからまた仕事とな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チキンな火曜日

2013年09月17日 | やさぐれレシピ
昨日までの三連休のあいだ、
ずっとチキンカレーを作りたいと思っていた。

でも仕事やらプライベートのアレコレがあって、
冷凍庫にあった鶏肉を解凍していたにもかかわらず、
結局作れずじまいで今日の火曜の朝を迎えたと思いねえ。

たまたま朝早く起きられたので、
眠い目をこすりながら作り始める。
ジャガイモの皮を剥いて、玉ネギをざく切り。
人参も適当な大きさに切る。
ニンニクとショウガをみじん切りにして
厚底の鍋に油を引いてさっと炒める。その上に解凍した鶏肉を投入。
肉に火が通ったら、野菜群を入れまた炒める。
ジャガイモの表面が透明になってきたら水を入れて弱火でコトコト。
灰汁を取りながら、塩コショウにコンソメを少々。
バターをひと切れ入れて、20分ほど煮込む。
いったん火を止めてルウを溶かし、再び弱火で約10分。
めでたくチキンカレーの出来上がり、って朝から
なにテンション上がっているんだ、自分。

ということで朝食はチキンカレー。
鶏のカレーは辛ければ辛いほど、旨い。
だが、しかし。できたてのカレーは朝にはふさわしくないというか。
やはり前の晩に作っておくべきだった。

ということで、仕事が終わって帰宅して、
朝つくったチキンカレーの残りを食す。
味がほどよく落ち着いていい感じでした。結果オーライな火曜日。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二度揚げの人生

2013年02月10日 | やさぐれレシピ
自宅近くのスーパーで、
ジャガイモ(メークイン)が一袋98円だったので、買う。

5センチぐらいの細切りにして、
キッチンペーパーで水気を取ったら、
熱した油に入れて、素揚げをする。
2分ほど揚げたら、取り出して塩コショウ。
そのあともう一度油に投入して、二度揚げ。
キツネ色になるまで揚がったら、完了。
びっくりするほどカリカリで、
中はホクホクのポテトフライの出来上がり。

実はこのポテトフライ、ただの付け合わせなのだけど、
メインディッシュが何であろうと問題ない。
揚げたてだし、本当に美味。
98円でも幸せになれるというか。
ちょっとした工夫と知恵があれば、なんとかなるわけで、
きっと人生もそうなのだろう。

水気を取ることと、二度揚げ。
ここが大事です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幻想で生きている

2012年06月17日 | やさぐれレシピ
牡蠣が冷凍庫にあったので、
解凍して、フライにする。
「r」のつく月の牡蠣は今ひとつだと言うけれど、
それなりに美味しくいただきました。
揚げ物って、手作りだと段違いに旨く感じるのは何故だろう。
カップ麺でコロッケ蕎麦があったけど、
あのコロッケとは大違いだ。

ポテトフライも一緒につくる。
家でつくる場合は、皮付きのまま三日月切りにして、
数分間素揚げしていちど取り出し、塩をまぶして
もう一度揚げるという「二度揚げ」がお薦め。
どんなに料理がヘボな人でも、絶品なポテトフライができますよ。
皮付きだとまた香ばしいし、
野菜の旨みと栄養は皮にあるとよく言われるので、
まさにその通りかな、と。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅まきながら、春が

2012年04月29日 | やさぐれレシピ
冷蔵庫にタケノコがあるのを発見。
大きめの鍋にたっぷり水を張って沸かす。
タケノコの袋についていた米ぬかを入れて
包丁で縦に切れ目を入れたタケノコを投入。

1時間ほど茹でたあと、火をとめて
さらに1時間ほど放置してタケノコを冷まし、
皮をむいて銀杏切りに。
3合ほどのお米にタケノコと千切りにしたニンジンと油揚げ、
醤油とお酒、塩と鶏ガラスープの素を適量入れて、炊く。
40分ほどでタケノコご飯の出来上がり。



豆腐と小松菜の味噌汁と一緒にいただく。
びっくりするほど美味。
タケノコは米ぬかで下茹でをするのがミソ、らしい。
時間がかかるけど、やっぱり旬のモノは、いい。
4月も終わりになって、ようやく春を感じた気が。

タケノコ、もう1本あるのでまた作ろうかな。
今度は鶏肉などを入れてみようかと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カロリーなんか怖くない

2012年01月07日 | やさぐれレシピ
トマトピューレの缶詰があったので、
スライスしたニンニクをフライパンで炒め、
細かく刻んだタマネギと合い挽き肉を投入して、
塩コショウして炒める。火が通ったらトマトを入れて、
コンソメを少々入れつつ、熱する。

正月用に余っていた餅を軽く網で焼き、
耐熱皿に2個ほど入れ、
先ほど作ったトマトソースを餅が見えなくなるまでかける。
その上にスライスチーズとパン粉をふりかけて、
オーブンで5分ほど焼くと、餅のボロネーゼ風の出来上がり。

もともと餅とチーズは相性がいいし、
トマトの酸味も合わさって、なかなかのお味でした。
カロリーはかなり高いけれど、
余った餅の利用法としては悪くないかなと。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今そこにある困難、またはカボチャの偉大さについて

2011年09月17日 | やさぐれレシピ
巣鴨にて。経済評論家の方に取材。
日本という国が持つ問題点の分析と、
目の前にある困難に打ち克つためのヒントについて、
1時間半ほど、いろいろとお話をうかがう。
取材終了後、仕事場に入り、
少しだけテープ起こしをして、帰宅。

冷蔵庫から生姜とニンニクを取り出して、みじん切りに。
厚底の鍋に油をひいて熱し、みじん切りを投入。
しばらく炒めたあと、牛豚の挽肉を入れて、塩胡椒。
さらに、玉ネギと人参を切ったものも入れて炒める。
肉と玉ネギに火が通ったら、水を入れて、煮る。
鍋が煮立つのを横目で見ながら、フライパンを用意。
5センチぐらいにざく切りしたカボチャをバターで炒める。

鍋の人参に火が通ったら、カボチャを投入。
水を足して、塩胡椒とコンソメを少々。
3分ぐらい経ったら、カレーのルーを入れて、さらに5分ほど煮る。
片栗粉でとろみをつけて、カボチャカレーの出来上がり。

カボチャがほっこり甘くて、びっくりするぐらい美味。
人参と一緒に煮ると、カボチャは煮くずれしてしまうので、
時間差で入れるところがポイントです。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サイドメニューに全身全霊

2011年08月28日 | やさぐれレシピ
午後から森下に行く。
とあるイベントに参加したあと、
1時間半ほどインタビューをおこなう。
それでも聞きたいことの半分程度しか進まず、
また日を改めて再取材ということに。
取材が終わったのが夕方の6時半。外はもう暗くなっていた。
いつのまに、こんなに日が暮れるのが早くなったのだろう。

冷蔵庫にジャガイモがたくさんあったので、
俵の形にスライスして、ボウルに水を張ってひたす。
しばらくしたら、ペーパータオルでジャガイモの水気をとる。
鉄鍋に油を入れて熱し、ジャガイモを投入。
5分ほど素揚げして、黄色くなったらいったん取り出す。
ペーパータオルで油を取ったあと、二度揚げ。
キツネ色になったら取り出し、
塩をパラパラっと振りかけてポテトフライの出来上がり。
食べてみるとカリカリで、中がふわっとした食感で実に美味。
たかがポテトフライだけど、それなりに手間をかければ
美味しいモノができる好例というか。

実はこのポテトフライ、ただの付け合わせで、
メインは唐揚げでした。
ポテトフライに労力をかけすぎて、
唐揚げを作るときは放心状態だったけど、
それはまた、別の話。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サーモン・オブ・サマー

2011年08月14日 | やさぐれレシピ
冷凍庫に鮭の切り身があったので、
解凍して、バターを熱したフライパンで焼く。
もうひとつのフライパンにオリーブ油をしいて、
片栗粉(小麦粉でも可)を炒めて、そこに豆乳を入れて熱する。
豆乳にとろみがついて煮たってきたら、
あらかじめ刻んでおいた玉葱とピーマンを投入。
塩胡椒とコンソメで味をととのえて、
野菜に火が通るまで煮てホワイトソースをつくる。

耐熱皿に鮭とソースを入れ、
その上にパン粉とスライスチーズをまぶして、
オーブントースターで7~8分ほど。
鮭のホワイトソースグラタン風の出来上がり。

おおよそ夏らしいメニューではないけれど、
スライスしたトマトや茹でトウモロコシと一緒にいただく。
なかなかの美味でした。さらに麦のアレを摂取したりして、
熱帯夜をなんとかやり過ごす。明日も暑いんだろうな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心もフトコロも

2011年01月31日 | やさぐれレシピ
冷凍庫に鳥挽肉があったので、解凍してボウルに入れる。
タマネギをみじん切りにしてフライパンで炒める。
火が通ったら、鶏挽肉とかき混ぜ、塩胡椒。
さらにパン粉と小麦粉を入れて粘り気が出るまでかき混ぜ、
俵の形にタネをつくる。

冷蔵庫からキャベツを取り出し、一枚ずつ丁寧に葉をむく。
大鍋に水を入れ、沸騰したらキャベツを投入。
キャベツに火が通ったら取り出して、キッチンペーパーで水気を取る。

俵型にしたタネをキャベツの葉で巻き、爪楊枝で留める。
鍋に水を入れてコンソメ、塩、胡椒、醤油を少しだけ入れて、
沸騰してきたら、楊枝で留めたキャベツを投入。
弱火で待つこと20分。ロールキャベツの出来上がり。
鶏挽肉だと脂身が多くないのでヘルシー。そして美味。
とにかく寒い(心もフトコロも)、今日この頃、
ロールキャベツはまさにぴったりなメニューかもしれない。
今度は牛乳か豆乳で煮込んでみよう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする