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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

マッシュルーム・ラヴ

2019年11月08日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫を開けたら、

玉ねぎと豚コマのパックを発見。

3秒ほど悩んで、熱したフライパンに油をしく。

そこに豚コマと塩コショウ。ざく切りした玉ねぎを入れる。

あと、シメジとマイタケが少し残っていたので、

それもフライパンにぶち込んで炒める。

すりおろしたショウガと醬油、あと砂糖。

白ごまをパラパラとかけて、豚の生姜焼きの出来上がり。

ご飯と味噌汁(具はゴボウと小松菜よ)でいただく幸せ。

 

冷蔵庫を開けたときに肉とか野菜、卵、

乳製品なんかがあるとほっとするのだけど、

さらにキノコや果物があると、心が豊かになるというか。

シメジとマイタケの素晴らしさといったら、もう。

そして、キウイを食後にいただいたのだけど、

これで人生、なんとかやっていけそうな気が。

 

その数時間後、

仕事で打ちひしがれることがあったりしたのだけど、

それはまた、別の話。

 

 

 

 

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貴様とは相性が合わない

2019年07月24日 | やさぐれレシピ

朦朧とした頭で冷蔵庫を開けたら

ズッキーニを発見。はてどうしたものかと

 

5秒ぐらい悩んだあと、

豚コマとタマネギを刻み、

エリンギが残っていたので、それも適当に切る。

フライパンに油をしき、バターを一欠片。

シャカシャカと炒めて、輪切りにしたズッキーニを投入。

塩コショウのあと、トマト缶を入れ、

ぐつぐつと煮込んでいるあいだに

コンソメとケチャップを少々。

 

酸味も爽やかなズッキーニのトマト煮の出来上がりとな。

ズッキーニは鶏の方が合うかなあと思いつつ、

豚でも良いではないかと納得しながら食す。美味。

ズッキーニはカレーに入れてもいいらしい。

チーズとも相性がよさそうなので、今度また何か作ってみよう。

焼きそばには合わないだろうな。合ってたまるか。

 

 

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生きていてすみません

2019年03月15日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫を開けたら、

目についたのは卵。

野菜室にはタマネギ数個とシメジが少し。

どうしたものかと2秒ほど悩み、

結局タマネギを刻み、シメジをちぎって、

溶いた卵に入れてかき混ぜ、塩コショウして

フライパンでじゅっと。

なんてことはないオムレツだけれど、

仕上がりはふわっとした食感で美味。

 

なぜふんわりしているかというと、

こっそり粉チーズを入れていたからです。

ヨーグルトを入れるとなおふんわり

するらしいけど、あいにく切らしているので、

ここは粉チーズで。あくまでこっそり、

生きていてすみません、という感じでこそっと入れると美味。

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妥協と幸福

2018年10月06日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫を開けたら、

豚コマとタマネギ、ジャガイモ、ニンジンが。

ううむ。ここまで見せつけられると

アレしかないではないか。

冷蔵庫からさらに

ショウガとニンニクを出してみじん切りに。

 

熱した深手の鍋にサラダ油をしいて、

ショウガとニンニクを炒める。

さらに豚コマを投入してすかさず塩コショウ。

ざく切りのタマネギとジャガイモ、ニンジンを入れ、

さらに炒めて、ジャガイモの表面が透明になったところで

水をひたひたになるまで入れて、フタをする。

煮立ったところで、さらに塩コショウとコンソメを少々。

バターをひと切れいれて、さらに煮込む。

 

そろそろかな、と思い、

食材が入っているカゴを見て悲鳴を上げる。

ひい。なんということだ。カレーのルーがないではないか。

真っ青になって、カゴをくまなく探したが、やはり、ない。

そうこうしている間に、鍋はどんどん煮たっていく。

 

冷蔵庫を開けても、ルーは見当たらず。

絶望の淵に立たされながらも、野菜室を開けたら、

なんとシチューのルーを発見。

路線変更じゃあ、と、すかさずそれを鍋にぶち込む。

火を止めて、しばしかき混ぜながらルーを溶かし、

再び火を点けて、牛乳を投入。

10分ほど煮たたせて、シチューの出来上がりとな。

 

今日はけっこう暑いので、

カレーの方が良かったのだけど、

まあこれはこれで。

どうせ人生、妥協だらけじゃけんのお、と言いながら

汗をふきふきシチューをいただく。そこそこ美味。

 

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あきらめの夏

2018年08月10日 | やさぐれレシピ

太陽がぎらぎらっ。

お盆週間ということだけど、

ひたすら原稿書きとか構成案とか資料本読みや

取材準備とか企画出しとかの日々。

 

プライベートで読みかけの本が何冊も溜まり、

見たかった映画はことごとく上映終了。

新聞すらまともに読めず、

プロ野球の結果とドラゴンズの出場選手の成績を

詳細に見るぐらいというか。

 

テレビも録画してる番組がどっさりと溜まり、

たぶんもう見ずに消される運命。

朝ドラ「半分、青い」を見るのに精一杯で、

なぜこのヒロインは行き当たりばったりなのだ、

と悶絶する毎日。

 

それでも、

冷蔵庫にバジル風味のトマトソース瓶があったので、

みじん切りの玉ねぎと挽肉を炒め、塩コショウ。

ざっくり切ったナスを投入して火が通ったところで

上記のソースを入れて、3分ほどぐつぐつと。

茹でたパスタと一緒に食す。おお。なんという美味。

味がわかる。食べて美味いと思う。

ということは、まだ大丈夫ということかな、自分。

 

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イタリア脳内旅行

2018年07月16日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫の野菜室をのぞいてみたら、

キュウリがあった。いや、ナスだ。

いやいや。よーく見たらズッキーニではないか。

 

どうしたものかと2秒ほど悩み、

熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、

みじん切りにしたニンニクとバターをひと切れ投入。

それから、これまた余っていたトリを入れて炒める。

トリに火が通ってきたら、シメジを適当にちぎって入れ、

タマネギとピーマンをざく切りしたものと一緒に、

塩コショウ、あと顆粒のコンソメを入れて炒める。

最後に三日月型に切ったズッキーニを投入して、

火が通るまで炒める。ズッキーニは割とすぐ火が通りますな。

 

ということで、

トリとズッキーニのバターニンニク炒めの出来上がり。

ちょっとイタリア人になった気分というか。

トマトを入れたらもっとそういう感じになるんだろうな、と。

ともあれ、ズッキーニ、美味です。

 

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クタクタの憎い奴

2018年06月24日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫の野菜室に残っていた

マイタケとレタスを見て、3秒ほど悩む。

 

フライパンを熱して油を入れ、みじん切りにしたニンニクを投入。

すかさず豚コマを入れ、塩コショウで炒める。

そのあとざく切りにしたタマネギとマイタケを入れ、

顆粒コンソメで味を整えたら、レタスをどん、と。

豚肉のレタス炒めのニンニク風味、の出来上がりとな。

 

ニンニクのおかげで、調味料は少なめでも

それなりにパンチのある味で、ご飯が進みますな。

火が通ってクタっとなったレタスも悪くないです。

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Hope of Deliverance

2018年04月30日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫の野菜室に、ゴボウが1本。

さて、どうしたものかと、30秒ほど熟考。

ゴボウの泥を洗い落として、3センチほどの長さに細切り。

水を張ったボウルに10分ほどひたす。

熱した鉄鍋にごま油を入れて、水を切ったゴボウを投入。

しゃもじでゴボウを炒める。じっくり、ひたすらに。

5分ほどして、ゴボウがしんなりしてきたら、

あらかじめゴボウと同じ長さに切っておいたニンジンを投入。

そして、さらに炒める。じっくり、ひたすらに。

ニンジンに火が通ったら、

醬油と砂糖を入れてさらに炒める。

じっくり、ひたすらに、と言いたいところだけど、

ここまで来たら、まあ適当な時間、

味が絡んだなと思うぐらいで

白ごまを投入、よくかき混ぜて火を止めて、

キンビラゴボウの出来上がりとな。

 

何の変哲もないキンビラだけど、

ご飯と味噌汁、納豆という朝食に

付け合わせのおかずとしては、なかなか。

余った分は冷蔵庫に保管。

こういう食べ物は1日置いた方が美味なんです。

明日に希望が持てるし、

ってそんなに辛い日々を送っているんだろうか、自分。

 

 

 

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日曜日が待ち遠しい

2018年04月14日 | やさぐれレシピ

冷蔵庫の野菜室にサツマイモが1本。そしてリンゴが1個。

共に買ってから少し日が経っていて、

別に傷んではいないけど、どうしたものかと。

 

コレはアレしかない、ということで、

スーパーに行き、レーズンを購入。

家に戻って、サツマイモを輪切りに。

リンゴは皮を剥いて、ダイス状に切る。

鍋に水を張ってコンロにかけ、沸騰したところで、

サツマイモを投入。そしてレーズンをパラパラと。

6〜7分経ったところでリンゴを入れて煮立たせる。

火を止めて、サツマイモのリンゴレーズン煮が出来上がり。

砂糖は入れなくても充分甘くなるので問題なし。

 

コレはアツアツでいただくよりは、冷めた方が美味しい。

ということで、余った分は、明日の日曜にいただく予定。

そうか。明日に希望を持つということは、

こういうことかもしれないな、と。

 

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TOMATO MY LOVE

2018年02月20日 | やさぐれレシピ

やさぐれてやさぐれて。

どうにもならなくなっても、

腹は減るときは、減る。

 

ということで、冷蔵庫にトマト缶を発見。

3秒ほど熟考してから、鉄鍋に火をかけ、

オリーブオイルを入れて加熱。

冷凍庫から凍ったままの合い挽き肉を投入して、

塩コショウ。そのあとみじん切りにした玉ねぎと、

これまた冷蔵庫に中途半端に残っていたシメジを

適当にちぎって鉄鍋に入れて炒める。

火が通ったら、トマト缶を開け、

中味を一気に入れてグツグツと煮る。

塩コショウをさらに加え、顆粒のコンソメと

バターを一切れ。さらにケチャップを少量入れて味を調える。

 

ここまでおよそ5分。

あとは茹でたパスタの上にどっさりとかけて食すのみ。

ケチャップの甘味がトマトの酸味を抑えてくれていて、

やさぐれた心も少しずつ和らいでいくのでした。

 

 

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