夕方から、ガイドブックの表紙撮影の立ち合い。
とあるテレビ局のスタジオに。
モデルさんに来ていただき、2時間ほどの撮影で終了。
カメラマンのTさんとデザイナーのFさん、おつかれさまでした。
いい表紙ができるでしょう。きっと。
それにしても、寒い。
撮影が終わって外に出ると、体じゅうが凍ってしまいそうだ。
ただでさえフトコロが寒いのに、
心まで寒くならないようにしないと。
うひょひょひょひょひょ。
夕方から、ガイドブックの表紙撮影の立ち合い。
とあるテレビ局のスタジオに。
モデルさんに来ていただき、2時間ほどの撮影で終了。
カメラマンのTさんとデザイナーのFさん、おつかれさまでした。
いい表紙ができるでしょう。きっと。
それにしても、寒い。
撮影が終わって外に出ると、体じゅうが凍ってしまいそうだ。
ただでさえフトコロが寒いのに、
心まで寒くならないようにしないと。
うひょひょひょひょひょ。
うひょひょひょひょひょ。
ぐっ。新年早々、現れやがったな。
真冬なのに、なぜ死滅しないのだ、邪悪なT君よ。
「いや~年が明けてから暖かいじゃないですか~。
なので元気いっぱいなんですよ~しかもポテトヌードルとあっては、
いてもたってもいられませんよ~」
一人で浮かれているんじゃない。
ポテトヌードルがどうしたというのだ。
「またまた~ポテトフライそばを
大阪まで喰いにいった人とは思えませんね~。
それにしても、カップ麺になるのに時間がかかりましたね~。
さすがにコレをカップにするなんて、プライドが許さなかったんでしょうかね~」
そんなこと知るか。
こんなモノ、誰が喰うというのだ。
「もっと正直になりましょうよ~。
ラーメンでも焼きそばでも、ポテトフライをトッピングしないでは
いられない体になったんじゃないですか~うひょひょひょ」
おい。焼きそばにはまだポテトフライは入ってないぞ。
余計なコトを言うんじゃない。もし販売されたらどうするのだ。
「それこそ桃源郷ですよ~。
焼きそばにポテトフライ。激辛だったらなおアレですよね~。
ペヤングとか一平ちゃんとか、やってくれませんかね~」
邪悪なT君はそう言いながら、
曖昧な笑みを浮かべていたが、
今こそチャンスとばかりに、懐にしのばせておいた
チェーンソウで奴の胴体を真っ二つに。
「うひょ~何てコトするんですか~」
そう言いながらも、邪悪なT君は楽しそうで、
真っ二つに分かれた体はそれぞれ別方向に向かって動き出した。
片方(邪悪なT君1号)は、ポテトヌードルを求めてコンビニへ。
もう片方(邪悪なT君2号)は、まだ誰も見たことのない
ポテトフライ入りの焼きそばへの旅に出るのでした。
麦のアレと米のソレの過剰摂取で
使い物にならなかった脳味噌もようやく回復。
世間は明日からスタートみたいだけど、
正月気分など遠い空の彼方、である。
と一瞬呆けたあと、手元にあるMacに視線を移したと思いねえ。
うひょひょひょひょひょひょひょ。
うひょひょひょひょひょ。
嗚呼。我慢に我慢を重ねた末にコレか。
なぜガーリックなのだ。しかもダブル。
いい加減にしてくれ、邪悪なT君よ。
「いや~我慢した甲斐があったじゃないですか~。
それにしてもガーリックがこんなに流行るとは
夢にも思いませんでしたよ~」
いくら流行っていようが、そんなこと知るか。
そんなモノ喰うわけがないだろう。
「おや~この後におよんでまだ我慢ですか~
喰いたくてたまらないのに我慢するとは、なかなかやりますね~。
そうですね~あと3時間ぐらい我慢すると
いい頃合いかもしれませんね~」
夜まで何も喰わせないつもりか、貴様は。
しかも我慢した果てにコレを喰うのか。
「ついに桃源郷が見えますよ~やりましたね~。
誰も見たことのないアレがついに~うひょひょ」
貴様こそ、桃源郷を見るがいい。
そう言い放ち、右手に殺虫スプレー、
左手に丸めた新聞紙を持ち、殲滅すべく戦いを挑む。
が、しかし邪悪なT君はこちらの攻撃をひらりとかわし、
曖昧な笑みを浮かべながら逃亡するのでした。
奴は意外と足が、速い。
取材関係で、東京ビッグサイトに。
人の多さとだだっ広さを
これほど感じさせるところもないというか。
空腹だということに気づくけれど、ここにあるレストランは
やたら高くて、しかも不味いというのがデフォルトなので、我慢。
我慢に我慢を重ねて、仕事場に戻る。
うひょひょひょひょひょひょ。
うひょひょひょひょひょ。
うっ。
なんだかニンニク臭がしたと思ったら、やはり貴様か。
そう、邪悪なT君である。性懲りもなく満面の笑みで現れやがって。
「いや~そんなに嬉しそうに見えますかね~
だって仕方ないじゃないですか~ペヤングがついに本領発揮ですよ~」
どこが本領発揮だ。
意味がわからん。にんにくMAXって何だ。
「にんにくがキ●●●みたいに入ってるんですよ~。
もう迷惑以外のなにものでもないというかなんというか~」
おい。どさくさに紛れて禁止用語を使うんじゃない。
そんなモノ、誰が喰うというのだ。
「これこそ、世界中の人たちが待ってたモノですよ~。
だって、ペヤングはあの騒動があってしばらく自粛してましたからね~。
ここらで一発やらかそうと思ったんじゃないですかね~。
ほんとに反省してたのかと思うぐらいにアレですよね~うひょひょ」
反省するのは貴様の方だ。
というか、二度と姿を現すんじゃない。
もう冬だぞ。貴様のような奴が跋扈する季節ではないのだ。
と言いながら、奴の脳天に照準を合わせた。
今日で貴様も終わりだ。笑え畜生。
「うひょ~なんてコトするんですか~」
ズドンと銃声を響かせる。狙い通り邪悪なT君の頭は吹っ飛び、
緑色の血が周りを染めた。
だが、しかし、飛び散った奴の肉片がうねうねと動き出し、
そしてあっと言う間に邪悪なT君は再生するのでした。
「だってにんにくMAXですからね~うひょひょ」
邪悪なT君はそんなセリフを吐きながら、
どす黒い羽根をぶーんと言わせ
曇天の空を飛び立っていくのでした。にんにくパワー恐るべし。
午後から文京区方面で取材。
そのあと近くのカフェでライターさんと打ち合わせ(やさぐれ話も少し)。
終わって外に出たら真っ暗で、もう一日が終わったのかという
恐ろしいほどの時間の早さ。
仕事場に戻って、原稿の続きを書く。
明日から三連休だけど、のんびりできないだろうな、きっと。
困ったものである。ほんと。
うひょひょひょひょひょひょ。
うひょひょひょひょひょ。
体の調子が悪いときに限って現れるとは。
何の用だ。貴様と話す余裕などないのだ、邪悪なT君よ。
「聞きましたよ~胃が痛いらしいじゃないですか~。
そんなときには、やっぱりアレだと思って、
リサーチしてたら、一平ちゃんがやらかしちゃいましたね~。
なんとマヨラーメンですよ~マヨ~」
一平ちゃんと言ったら、焼きそばだろう。
なぜラーメンなのだ。しかもマヨとは。誰が望んでいるというのだ。
「一平ちゃんの焼きそばに入れる
辛子マヨの小袋が余ったんじゃないですかね~。
じゃあラーメンに入れちゃおうっていう。発想がなんともアレですね~。
しかもガーリック豚骨醤油味って、
詰め込み過ぎてわけがわかりませんよ~」
わけがわからないのは、貴様の方だ。
そんなモノ喰ったら胃が死ぬに決まっているだろう。
「ショック療法ですよ~。
弱っている胃に喝を入れてやりましょうよ~。
今度こそ桃源郷が見えますから~うひょひょ」
喝を入れられるのは貴様の方だ。
というか、今日こそ息の根を止めてやる。
奴の弱点は脳天である。
狙いをつけて、引き金に手を掛けた。
貴様の悪運もここまでだ。桃源郷を自分の目で見るがいい。
うひょひょひょひょひょひょ。
(以下、無限ループで続く)
胃痛はなんとかおさまった。
が、まだ油断はできない。
再発しないように、騙し騙し、小市民として生きるのだ。
長いものに巻かれながら生きていくのだ。
うひょひょひょひょひょひょ。
うひょひょひょひょひょ。
急に涼しくなったので、
てっきり死に絶えたと思ったのに。
なぜ、性懲りもなく現れるのだ、邪悪なT君よ。
「いや~いてもたってもいられなかったんですよ~。
だって、ついにアレがコンビニに進出ですからね~」
アレとは何だ、アレとは。
「知らないとは言わせませんよ~
あのポテそばがサンクスで発売されてるんですから~
思い切りましたね~サンクス」
ポテそばだって?
そんな怪しいモノがコンビニで売られているのか。
「あれはいつでしたかね~たしか半年ぐらい前、
大阪で大人気だったじゃないですか~。
女子高生が大挙して喰ってたらしいですからね~ポテそば」
そんなデマは信じないぞ。
別にコンビニで売ったっていいだろう。
「ホントですか~だってポテそばですよ~
そばの上にポテトフライが大量に乗ってるんですよ~
いいんですか~そんな邪悪なコトが許されて~うひょひょ」
邪悪な奴が邪悪という言葉を使うな。
貴様の存在自体が邪悪なのだ。
「どうやらレンジで温めるらしいですよ~
今頃サンクスでは女子高生が押し寄せてるんじゃないですか~
早く行かないと喰われちゃいますよ~」
そう言い、サンクスに向かおうとした邪悪なT君の
脳天に照準を合わせ、引き金を引く。
ズドン、という音と共に、邪悪なT君の頭は吹き飛ぶのだった。
「うひょ~なんてことするんですか~」
頭が吹っ飛んでいるにも関わらず、
邪悪なT君はゆっくりと方向転換し、
女子高生が殺到しているサンクスのある方に歩いていくのでした。
なんということだ。
リビングデッドなら脳天を吹っ飛ばせば大丈夫だと思ったのに。
弱点というものはないのか、貴様は。