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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

邪悪のひたむきな12か月

2024年01月15日 | 邪悪なT君
それにしても、
3つの仕事が全部、締切が今日だったのは何故。
仕事が重なるのはいつものことだけれど、
同じ日が締切になるとは、しかも3つも。

それでも、3つも仕事が一気に終わるんだから、
さぞかし楽になるんじゃないの、と言う貴方、
人生はそんなに甘くないんです。

実は第4の仕事というものがありまして、
それも1月15日が締切だったんですが、
少し延ばしてもらっていたんです。
なので、3つ終わった途端、ふっと後ろを見たら、
第4のアレが、世にも恐ろしい影が、
そうっと忍び寄っていたのです。

でも。脳味噌はもう死滅しておりましてですね。
打てど響けど、まったく可動しないんですよ。
この頭に入っているのは、
いわば脳味噌という名の豆腐みたいなモンです
だからといって、冷や奴にも湯豆腐にも
ならない役立たずだったという。


うひょひょひょひょひょひょひょひょひょ。


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邪悪は卒業しない

2023年05月17日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょひょひょ。

嗚呼。絶望しかない。
ただでさえ疲労困憊なのに、
貴様の相手なんかしていられるか。
こっちは忙しいのだ、邪悪なT君よ。

「あれ〜お疲れのようですね〜。
 そんなに仕事してどうするんですか〜人生楽しまないとアレですよ〜。
 とっておきのアレが出たのを知らないんですか〜」

アレとは何だ。曖昧な指示語を駆使しやがって。
串カツ? やきそば? 
だから何だというのだ。
焼きそばに田中の串カツが乗ってるだけの代物だろう。

「いやいや〜まさかホントに串カツが入っているなんて
 そんなアレなことするわけないじゃないですか〜味だけですよ〜
 そうです〜串カツソースの味のやきそばなんですよ〜
 スーパーカップもなかなかやりますよね〜」

串カツが具じゃないって?
それはウソまやかしではないのか。

「この世はウソとまやかしの世界ですよ〜知らなかったんですか〜。
 それにしても、具が串カツだったら良かったんですけどね〜。
 なんてったって、串も具ですからね〜」

串が具、ってなんだ。
どうして串にこだわるのだ。

「だってアレじゃないですか〜串カツは串があってこそですからね〜
 串が刺してなかったら、ただの豚カツじゃないですか〜。
 値打ちがガタ落ちですよ〜」

200円のカップ焼きそばの
何が値打ちだ。ふざけるんじゃない。

そう叫び、奴の体を八つ裂きにし、
無数の肉片にする。やることはひとつだ。

「うひょ〜やっぱり串に刺すんですね〜。
 串カツとか焼き鳥とか、串が命ですからね〜。
 ほら、居酒屋で焼き鳥頼むと、
 串から身をほぐす輩がいるじゃないですか〜
 ああいうのは万死に値しますからね〜」

万死に値するのは貴様だ。
肉片と化し、串に刺された邪悪なT君は、
小麦粉と卵、パン粉をまぶされ、
熱した油でジャアアっと揚げられるのでした。
串カツ田中のメニューに加えてもらおうかしら。

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桐島、邪悪やめるってよ

2023年05月16日 | 邪悪なT君
今月末に遠方の取材があるので、
飛行機のチケットの手配とか、宿泊先を探したりとか、
編集部と取材費の相談をしていたら、
あっという間に時間が過ぎていくではないか。
とある本のページ構成とサンブル原稿を
まとめなければならないのに。んもお。
あれこれ悩むヒマもないので、えいやっと勢いに任せて進める。
だが、しかし。心身が疲労困憊しているので、
エンジンがかかったと思ったら、すぐ息切れしてしまう体たらく。



うひょひょひょひょひょひょひょひょひょ。


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ボギー!俺も邪悪だ

2023年03月10日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょひょひょ。

嗚呼。やはり現れたか。
かなり暖かくなってきたと思ったらこれだ。
ずっと卵の中で越冬していたというのか。
気温が上がるたびに、貴様のような輩が
無数に出てくるかと思うと虫唾が走る。

「人をGみたいに言わないでくださいよ〜。
 だってついにやらかしちゃったんですよ〜UFOが〜」

何をやらかしたというのだ。
UFO? 爆盛? それがどうした。

「いやいや〜修行が足りませんね〜。
 まさかUFOがこんな●●●●みたいなモノを出すとは〜。
 これまでペヤングの独壇場だったじゃないですか●●●●〜」

どさくさにまぎれて禁止用語を連発しやがって。
爆盛のどこがやらかしているのだ?

「ほら〜日清ってアレじゃないですか〜。
 ●●●●な焼きそばを出すのをためらってたじゃないですか〜。
 プライドがありすぎましたからね〜。
 お上品な大盛を出すぐらいだったんですけどね〜
 でも、このご時世じゃないですか〜なりふり構って
 いられなくなったんですよ〜だから●●●●な爆盛で〜うひょひょ」

だから禁止用語を連発するな。
と叫び、例によって八つ裂きにする。
で、奴の肉片を爆盛の容器に突っ込んだら、入る入る。

「うひょ〜やっぱり爆盛ですね〜容器がデカすぎですよ〜。
 さあさあ早くお湯入れてくださいよ〜。
 あ、でもお湯の量が●●●●みたいに必要ですからね〜
 ヤカン2つぐらい沸かしておいてくださいね〜」

肉片になっても、お湯でふやけても、具になっても、
最期の最期まで邪悪なT君は禁止用語の連発を
やめようとはしなかったのです。

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君の邪悪に乾杯

2023年03月09日 | 邪悪なT君
原稿に追われております。
ちょちょいのちょい(死語)で書けるかと思いきや、
なかなかの難物で、ああだこうだとぐるぐるしながら書く。
原稿書きに限らないけれど、ひとつの仕事が
ノリノリで快調に進んでると思ったときには、
すでに終盤だというケースは多い。今回もそうなのかな。
ただ、今は、ひたすらどんより。
ほんの少しずつしか進まないのが現状。





うひょひょひょひょひょひょひょひょ。

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抱きしめて邪悪

2022年11月26日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょひょひょひょ。

ひい。こっちは絶不調だというのに、
なぜそんなに能天気でいられるのだ、邪悪なT君よ。

「能天気なのはペヤングですよ〜。
 だって、辛子マヨと黒コショウですから〜。
 まさかダブルでアレとは思いませんでしたね〜。
 調子が悪いんなら、ぜひコレでアレしましょうよ〜」

アレとかコレとか、指示語で誤魔化すな。
辛子マヨと黒コショウなんて、ただでさえ調子が悪いのに、
こんなモノ食したら、死んでしまうだろう。

「ショック療法ですよ〜胃に入れたらびっくりして、
 体じゅうが活性化するんじゃないですか〜。
 体のなかから桃源郷になるんですよ〜たまりませんね〜」

わけのわからないコトを言うな。
そんなに体のなかを桃源郷にしたければ、
望み通りにしてやる。

と叫び、奴の口はもちろん目や鼻、
体じゅうの粘膜という粘膜に
辛子マヨとコショウを塗りたくる。

「うひょ〜沁みますね〜。
 そのうちメンタムみたいに
 体の中にイイ成分が浸透していくんですね〜」

メンタムとはメンソレータムのこと。
ロート製薬が出している軟膏の商品名だ。
すり傷でもニキビでも肌あれでも、
コレを塗りたくれば解決、というすぐれモノである。
昭和の頃の家庭は、薬箱を開けると、
このメンタムと赤チンは必ず入っていたと思う。

「いきなり昭和ネタですか〜赤チンも好きですよ〜。
 おお〜辛子マヨと黒コショウが体内に浸透してきましたね〜。
 浸透しきったら、燻製にしてもらわないと困りますよ〜」

恍惚の表情でそう言ってのけた邪悪なT君は、
そのお肌がマヨの黄色とコショウの黒で
どんどんどす黒くなっていくのでした。
とはいえ、心と腹の中はもともと真っ黒なので、
それほど変化はないと思います。

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邪悪をぬいで朝食を

2022年11月25日 | 邪悪なT君
朝から頭痛が。体も重く、よたよたとしか歩けない。
疲れが溜まっているのかな。
こういうのを満身創痍というのかもしれない。
もともと欠けている集中力が
さらにダメダメになっていて、どうにもならぬ。

そうだ。こんなときは精のつくものを食すに限る。
栄養をしっかり取って、
充分な休養とリラックスの時間を確保するのだ。



うひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょひょ。

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邪悪はきらめきの中に

2022年09月23日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょひょひょ。

嗚呼。なぜ貴様が現れるのだ。
ただでさえ体調がすぐれないのに、
心までどす黒くなっていくではないか、邪悪なT君よ。

「なんか調子悪いらしいじゃないですか〜。
 そんなときに、とっておきのモノが出たんですよ〜」

貴様の戯れ言に付き合っているヒマはない。
何が合盛りだ。うどんとそばが一緒で何が悪い。

「だって、おなじ器のなかにうどんとそばがあるんですよ〜。
 お湯を入れて3分待って、湯切りして
 フタを開けたら、もう桃源郷じゃないですか〜。
 うどんとそばがぐっちゃぐちゃで〜どうかしてますよ〜ペヤング〜」

どうかしてるのは貴様の方だ。
そんなにぐちゃぐちゃがいいなら、同じ目に遭わせてやる。

そう叫び、煮立ったお湯の中に
奴を放り込み、3分ほど煮込む。
火が通ったところで、湯切りして
奴の体を足で踏み踏みして、柔らかくしていく。
大きなまな板に奴を置き、
棒で平たく伸ばしていく。それはもう薄く平たく。
いい感じに伸びたら、小麦粉をはたいて
包丁で千切りにしていく。

「うひょ〜麺になっちゃいましたね〜。
 茹でちゃ駄目ですよ〜お湯をかけるんですよ〜。
 そんでフタをして3分待まちましょうね〜湯切りしたら
 どす黒いソースをふんだんにかけてくださいよ〜。
 あとはお好みで青のりと紅ショウガ。
 あ〜マヨもいいですね〜マヨは必須ですから〜」

ついに念願の焼きそばと化した邪悪なT君だが、
キャベツは無くていいのか、と聞く余裕すらなく、
湯を入れたと思ったら、
あっという間に3分が経っていたのです。
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君の邪悪に恋してる

2022年09月22日 | 邪悪なT君
首が回らない。
いや、別に借金で回らないという意味じゃないですよ。
だからといってお金があるわけじゃないんですけどね、
って、ほっとかんかい、あん?
とやさぐれたら横道に逸れてしまいました。

実は、首を左に回すと痛みがあるのです。
というか、こんなに回らなかったっけ、自分の首。
後ろを向こうと思い、首をきゅきゅっと回そうとしても
そもそもあまり回らないのです。後ろが見えない。
ドント・ルック・バック・イン・アンガー。
怒りを持って振り返ることすらできないのです。

腕も回らない。
ということは肩も回らないわけで、
首から背中にかけてボロボロであることは間違いない。
腰が駄目なのは昔からだし。

やっぱりずっと椅子に座っているのが良くないのだろう。
じっとMacの画面とにらめっこしているので、
脳と目と神経をやられてしまっているのかもしれぬ。

これは充分な休養と、栄養と滋養のあるモノを
食すべきだろう。そうだ。絶対。そうだ。


うひょひょひょひょひょひょひょひょひょ。
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二度はゆけぬ邪悪の地図

2022年07月23日 | 邪悪なT君
うひょひょひょひょひょひょ。

貴様の相手をしているヒマはない。
こっちは仕事で忙しいのだ。邪悪なT君よ。

「そんなに仕事してどうするんですか〜。
 人生、もっと面白おかしく生きないとアレですよ〜。
 ほらほらペヤングに負けじと明星もやらかしてますから〜」

貴様に人生のコトを言われる筋合いはない。
なにが銀だこだ。焼きそばにたこ焼きが入っているから
何だというのだ。

「おやおや、その目は節穴ですか〜。
 たこ焼きなんか入ってませんよ〜。
 たこ焼き味の焼きそばですから〜ちゃんと見てくださいよ〜」

だからたこ焼き味の焼きそばとは何だ。
意味がわからんだろう。

「うひょひょ。焼きそばに意味なんかあるわけないじゃないですか〜。
 あ、もしかすると、ほらパッケージに
 揚げ玉みたいなのあるじゃないですか〜。
 アレがたこ焼きかもしれませんよ〜たまりませんね〜

そんな小さなたこ焼きがあってたまるか。
覚悟するがいい。

と叫んだ瞬間、ポケットに忍ばせてあった
匕首で奴の体を細切れにして5ミリほどの肉片に。
そして水で溶いた小麦粉を、
穴のあいた鉄板に少しずつ入れ、
刻んだキャベツと紅ショウガ、
そして奴の肉片を1つずつ入れていく。

「あれ〜たこ焼きになっちゃいましたね〜
 ひっくり返すタイミングが難しいですから〜
 ちゃんとやってくださいよ〜。
 あとソースと青のりだけじゃなくて、
 マヨとカツブシを忘れないでくださいね〜」

50個ほどのたこ焼きになった邪悪なT君は、
香ばしい匂いを漂わせながら、マヨがかかるのを
今か今かと待っているのでした。
マヨはともかく、カツブシとは贅沢な。

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