goo blog サービス終了のお知らせ 

Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

目からウロコや涙が

2006年08月27日 | ささやかな幸せ
東中野で朗読会があった。
仕事で知り合った人が出演していることもあり、
満員の席のいちばん後ろで、朗読を聴く。

その人の名は月乃光司さん。
「こわれ者の祭典」という、
精神的に疾患を抱えた人たちが、
パフォーマンスをおこなう集団のリーダーである。

月乃さん自身もアルコール依存症だ。
何度も入退院を繰り返した病歴の持ち主で、
その体験をもとにした、詩の朗読、というか、
ポエトリーリーディング、というか、
はたまた、絶叫ライブというか。
まさに魂の叫びとも呼べるパフォーマンスで
人気を博している人である。

「僕を苦しめた人に対する、最大の復讐は、許すことだ」

という意味合いの詩を絶叫する月乃さん。
彼のこの詩を聴いて、目からウロコが落ちた。

あなたは最近、何かを、あるいは、誰かを許したことがありますか?
そう訊かれたら、僕はどう答えるだろう。


朗読会のトリは、田口ランディさんだった。
「転生」という自作の絵本の朗読だ。
聴き終わったあと、涙が出た。打ちのめされた。

生きることとは、死ぬこととは、そういうことだったのか。
そんな深淵なところまで連れて行ってくれる、朗読だった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏を満喫、自分なりの

2006年08月11日 | ささやかな幸せ
友人から貰ったメールに、
「盆休みには、夏を満喫したいと思います」
と書いてあった。
夏を満喫、か。

そういえば、暑い暑いと文句を垂れるだけで、
夏を楽しむ余裕がなかった。
ビールがうまい、ということでしか
夏を認識しなくなって、久しい。

そんなことを思いながら、
今夜は枝豆を茹でてみました。
茹でたてに、塩をふりかけて、喰う。
これが僕の感じる、ささやかな夏。
結局、ビールを飲むのだけれど。

 資料映像です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死ぬほど嫌な日・当日

2006年08月10日 | ささやかな幸せ
健康診断を受けた。

採血、血圧、眼底眼圧、超音波、心電図、
胸部レントゲン、そしてバリウム。
一緒に受けたN君に、
バリウムとか胃カメラのことなら
俺に何でも聞いてよ、と自慢げに話す。
事実、何回受けたかわからない。
胃カメラは毎年やってるし、もうベテランの域である。
しかし、N君は苦笑するばかりで、何も言ってくれなかった。

結果が出るのはまだ先らしいが、しばらくのあいだ
憂鬱な気分が続くのだろう。

健康診断を終えて、
ライターのM君とカメラマンのMさんと共に、
女優・唯野未歩子さんの取材に行く。
真面目にしっかりと答える姿が印象的。
ときおり眼が合ったのだが、その優しげな視線にしばし動揺。
素人のような反応をしてどうする、
と心の中で自分に突っ込んでいた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分に言い聞かせる毎日

2006年08月01日 | ささやかな幸せ
吉祥寺を歩く。
いたるところに出現するティッシュやビラ配りの若者。
ほとんどの場合、無視するのだが、
例外が、コンタクトのアイシティのチラシだ。



僕はコンタクトをしていないし、
今後、購入する予定もない。
それなら、なぜこのチラシを貰うのか。

それはひとえに
宮崎あおいが載っているからだ。
このときばかりは、積極的に手を出す。
その勢いに、チラシ配りのお姉ちゃんも面食らうことがある。

仕事場の机に、このチラシを貼っていたら、
仲間に冷ややかな眼で見られてしまったが、
そんなことはどうでもいい。

いい年したオトナが、これほどまでに熱中するのは、
単に、宮崎あおいが可愛いだけではない。
女優として、天賦の才を持っていると思うからだ。
そう、断じてビジュアルだけに惑わされているのではない。
そうだそうだ。きっとそうなのだ。
と、自分に言い聞かせる毎日。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする