旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

穏やかな好天がつづく

2014-11-16 12:21:49 | 時局雑感


 美しい秋空の日がつづく。立冬を過ぎて10日を経つので、秋空というより“初冬の好天”と呼んだ方がいいのかもしれない。穏やかさも、初冬という季節感から来るのだろう。世間は突如吹き始めた解散風で騒がしいが、その慌ただしさをなだめるような穏やかな日々だ。
 近くの松沢病院の中を散歩すると、秋の装いをこらした樹々が美しく、その上に広がる青空が爽やかだ。一年で一番空が高く美しい季節なのだ。

 
      
           

 甲州街道のケヤキもいっそう色づいてきた。Kさん宅の庭には、大宮八幡宮の菊花品評会を終えた花々が並べられてあったので、写真を撮らせてもらった。「今年はあまりいい出来ではなかった。盛りも過ぎているし…」ということであったが。

    
               

       


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