旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

うなぎを食べた

2024-06-30 11:10:17 | 時局雑感

 

 久しぶりに鰻(うなぎ)を食べた。我が家の老舗「うなぎ蒲焼専門店『由良川』の好物だ。特に夏場になると、「偶には元気(滋養)を付けよう」など語りながら注文する。美味しかった!
 酒は、大事においてきた名品「無濾過生酒純米大吟醸『うごのつき(雨後の月)』」であった。Eさんに頂いた、長い長い酒名を付けた酒であった。この美味しさは、簡単には説明できない。スゴイ!

 
 

    
           

 

 広島カーブが、対巨人戦(6月最終三連戦)で1勝1敗に応じた。いづれ第3戦でどうなろうと、カープが後半戦で首位を始める。後半戦を願うや祈るばかり…。


昼の日の一番長い日

2024-06-25 16:59:39 | 時局雑感


 2001年6月下旬、北欧の旅の思い出。サンクト・ペテルブルグとエストニアのタリンを歩きながら…。
 ロシアの古典文化に触れながら、バレー「ジゼル」が午後始まり、10時まで終えて太陽の浮かぶ明るさだった。次の日もオペラ「オテロ」も4時間近く観て午後10時を過ぎても、燦燦とした太陽に輝き、目にも美しいマリインスキー劇場が浮かんでいた。

 タリンの夜も10時になって明るかったが、11時を過ぎてゆっくりと右に向かって動き塔に過った。そして11時を過ぎて暮れていった。
 ロシアもエストニアにも、太陽に横を動いて沈んでいった。わが日本の太陽は、山にも海面にむ率直に沈んでいった。

 
 午後10時過ぎ、美しい白夜のマリインスキー劇場


   
   白夜に喜ぶ人々

 
 白夜の太陽が、塔をゆっくり横切って消えていった

 

 

 


89歳2か月の疲れ…、広島カープは頑張ったが

2024-06-19 11:02:18 | 時局雑感


 89歳(4月23日)を超えて、早くも2か月を過ぎて疲労感を増してきた。自宅(杉並区上高井戸1丁目)から歩いた300メートルの京王線八幡山ぐらい、駆け足で楽であった。ところが、既に300メートル過ぎて改札口で一息置かねばならなくなった。
 一番弱ったのが足。自宅の階段でも10階で疲労する。ここ2か月で強く弱体化した感じだ。娘から、「九十歳のことだから…」と言われたが。
 失語症、特に「言葉の理解」が一番悪くなったが、何とか「見えること(テレビなど)」、「書くこと(パソコン)」などで、相応の「知力」を使えると思っているが、「動けない」疲労が固まってきた。

 プロ野球セ・パ交流戦は良かった。カープは2017年以来、7年回敗戦が続いていた。カープは⒑勝8敗で第5位。セ軍は通算して32勝25敗でトップを維持した。しかも阪神に2.5差、巨人に3差をつけて立派なものだ。
 6月は曇りや雨など多いが、快晴の19日であった
 (文章はダメで、疲労もダメだが)


「若い」組合活動がまだ続いている!

2024-05-19 11:12:53 | 時局雑感


 1960年代、某市中銀行の、20歳代の若者たちが組合を続けていた。その70年代から80年代にかけて、極めて瑞々しい活躍をしていた(詳細は略)。そして80年代にかけ「自民・公明」政治の弱化を受け、銀行資本の組織攻撃も受けて(いずれも詳細は略)、「あの組合」は90年代に消えていく。
 しかし、「あの組合」は消えていったが、あの「30年間(90年代以降)の精神的組合活動」は失うことなく、今でも2024年に続いる。その「集い」の名前「心友会」(まさに、心の友!」で参加したのがピーク50名が集まり、今だなお半数の集まりが続いている。(物故者10名、病弱15名)
 既に80歳を超える者ばかりであるが、半世紀を超える素晴らしい組合活動を続けている。(5月15日、心友会14名参加者)


4月23日、89歳を超えました

2024-04-24 14:20:12 | 時局雑感


 4月19日(金)
 3月の初めから、「ステップぱーとな―芦花公園」というリハビリ運動に参加している。毎週金曜日、9時から12時まで3時間活動していた。その誕生日になる23日を前にして、お祝いのプレートを頂いた。びっくりして驚いたが、「真剣に取り組んで…」と書いていただき嬉しかった。

     

 4月23日
 正真正銘、2024年4月23日を受けて、89歳を超えて90歳を歩き始めたことを実感した。家族に「頑張って!」と励ましくれて、飛びっきり美味しかった「上州肉」を食べた。

 昨夜。広島・ヤクルト戦の初戦で2:0で完勝、2つの引き分けを挟んで4連勝だ。6連戦で無敗を取れてうれしい。続いてくれ! 


「ようやく目覚め」、少し動き始めた…

2024-04-17 14:11:21 | 時局雑感


 4月中旬。あっという間に暖かくなってきた。
 プロ野球が全チーム一巡して、ようやく動きを始めてきたが、強力巨人軍の最終戦にめくわって、見事三連敗した。あっという間に最下位だ。まあ、いいことだってあるだろう。三連勝だってあるだろう。

 4月15日。東京医大病院に「痛い目」にあって、いち年ぶりに右の目に注射した。痛くも熱くもないが、また視力0.2が続いていたが、どうしたことか視力0.3が出た。4月の上向か?

 4月16日。折しも、NPO法人ミャゴラトーリの理事会の方々が、「オペラ策の向上策、中でも若者の顧客集中策」を話し合っていた。これほど難しい問題、これほど苦しい課題があるのだろうか?

 昨年暮れ丸坊主になったハナミズキもやっと開いた

 

        
  


ようやく目覚める四月の初旬

2024-04-06 10:57:15 | 時局雑感


 4月2日 桜は満開に近いが肌寒い。季節料理『かわしまや』にMa氏とWaさんを誘って、「酒と料理の“山桜桃の会”」を編集するために会食した。数年を経て20回に参加した「山桜桃の会」だ。楽しみだ。
 4月4日 久しぶりに松沢病院周りの桜を散歩した。わずかに2千メートル歩いただけで疲れた。疲れたが桜も花壇もかいどうもキレイであった。
 4月5日 広島カープ対中日の久里が、7回まで完封してきたが8回のわずかの連打を打たれて0:1で負けた。辛勝を続けてきたが辛敗した。世の中なんて何も分らない。

写真1「かわしまや」
 
   
      

 写真2「松沢病院の桜、花壇、かいどう」
 
   
       

    


消えそうな「3月の雪」

2024-03-10 10:36:36 | 時局雑感


 3月6日
 ようやく輝き始めた太陽を喜んでいたが、早朝からみぞれ雪に襲われた。しかし約束どおりMi氏と食事会に出かけた。4時間を超えた楽しい会合で会った。(早くも次の会合も約束を入れた)
 3月8日
 翌朝、窓を開けると雪が落ちていた。しかし、その雪が早くも消えそうな雪が見えて、急いで写真を追いかけるような「3月の雪」を撮った。
 午後にはすべて雪は消えて、Ma氏と約束の食事に出かけた。これまた想像を超えた諸計画を結んできた
 3月⒑日今日…、大相撲が始まる。前頭東3番王鵬に期待!
 最早、雪の姿は何もない。

 
     
          

   


太陽の輝く三月

2024-03-03 14:59:18 | 時局雑感


 3月1日。
 ようやく、太陽の輝く季節が生まれた。体を動かす気持ちになってきた。娘に連れられ、「ステップぱーとなー芦花公園」に案題された。先ずは始めに「体育リハビリ」運動の「週一日、3時間」始めることにした。
 3月2日
 久しぶりに、大先輩K氏と会食(吉祥寺『砂場』)。大先輩どころでなく、御齢95歳2か月、おひとりバスを乗って自ら通い、お銚子各2本と食事を交わせながら2時間、しゃべり続けた。私も88歳11月ではあるが、子供遣いであった。
 3月3日
 女の子の暦は詳しくないが、たまたま「海鮮ちらし寿司」など買ってきたので、『米鶴純米かすみ酒』を飲んだ。“桃の酒”なのか“白酒”なのか、実な立派な、美味しい酒であった。

 
     
     リハビリマシン

 


二月も終わろうとしている

2024-02-26 13:26:02 | 時局雑感

 

 今月は、ブログの一言も書いていない。毎年毎年同じことを書いていたようだ。同じ感興を湧くこともないのだろう。
 「失語症」と「言葉の消失」のせいであろう。語を失う病状と空白な言語の中では、日々、新しい感興の中にはない。
 ブログなど書き続くことなど、何もないだろう。

 ただ一つ、『日本歌曲コンサート』(2月23日ミャゴラトーリ公演)に触れたことだ。久しぶりに寺山修司も表われて、「良いなあ~」(M氏の発言)という思いをコンサートに持った。


 


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