今年もすでに三分の一を終えた。風薫る五月・・・、世間は早くもクールビズということだ。
今月は楽しみな日程で一杯だ。ゴールデンウィークは例年通りどこにも出かけないが、明けて9日から二泊三日で木曽路の旅だ。木曽谷出身のH氏の案内で、塩尻から中津川までの旅だ。H氏の車で4人だけの手作りの旅を、ワクワクする気持ちで待っている。
続いて12日は、娘の主宰するオペラ創作集団『ミャゴラトーリ』の「支援者の集い」だ。グランドピアノのあるレストランを借り切り、オペラ歌手3人を招いてミニ・コンサートをやる。そのあとは軽い食事でお酒を酌み交わしながら懇談だ。40名ぐらいの方々が集まってくれる模様で楽しみにしている。
私はお酒の担当を仰せつかっているので、美味しい日本酒を買い集めている。40名となれば、ビールを別としても四合瓶10本ぐらいは飲むだろう。
次の週の週末(18日の土曜日)は、近くの大宮八幡宮の「薪能」だ。娘と、「今年は日本の文化を極めよう」という計画を立て、正月の歌舞伎や落語から始めたシリーズの延長線である。出し物は野村四郎の「船弁慶」ほか。
薪能ともなれば、何としても天気が崩れないことを願っている。娘は雨女であるので・・・。
そのあとも、下旬には銀行の同窓会である「本町会」などが続く。5月はそのようなシーズンなのであろう。2年前の今日は脳梗塞で入院していた。おかげで軽くて済み、再発も免れているが、脳梗塞二周年を迎えて自重もしなければなるまい。