蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

一日遅れ

2008年06月16日 23時18分41秒 | Weblog

何かと事件・天災などで世情不穏な感じがしている。
秋葉原の通り魔事件は都内で休日の白昼に起きた凄惨な事件、
中国四川省の地震に続いて日本でも東北地方で地震が起きた。
東京を中心として首都圏を襲う地震はいつ起きても不思議ではないと言われているけど、
首都を避けるかのように今回の福島・宮城・秋田の内陸地震、新潟での地震など、周辺では規模の大きな地震が頻発している。
実は、休日に家に居るときや職場で机に向かっているときなどに、微妙に揺れを感じることがある。
震度1にも満たない微かな揺れは、テレビで速報などで知らされないので、本当に地震なのかどうか確かめる術はないのだが、
自分は地震の”揺れ”にはけっこう敏感なほうだと思う。
同僚にも1人、”揺れ”に敏感なヤツがいて、他の人が感じない揺れを二人で感じたりする。
してみると、東京もけっこう揺れているのだ。
住んで約1年、震度1~3くらいの地震は何回かあった。
それ以上の強い地震が起きたらどうするか、いつも考えてないといかんなぁ~と思う。

痴漢の冤罪に遭遇したらどうするか、電車内でゲロ吹きかけられたらどうするか、目の前で誰か刺されたらどうするか、自分が襲われたら・・・、、
世界で安全な国だといわれている国の首都で、こんなにいろんなことに注意を払って生きていかんといかんのである。
紛争地域、とまでいかなくとも自分の身は自分で守れという銃社会のアメリカはどこまで気を張り詰めておらんにゃいけんのんか。
冤罪とならないよう女性の近くには立たない、もし近くに女性がいたら両手は他人から認識されるようにしておく、混んだ車内で不審な挙動をしない・・・・・など、ま、普通にしておくことか。

先週金曜日の夜から日曜日にかけて、職場の旧知のメンバーで八丈島に旅に出た。
夜10時半に東京出港、翌朝9時に島入港の船でゆったりと渡島。
「東京都亜熱帯区」と自称している。
車の音以外には人工的な音が全くと言っていいほどしない自然の音に満ちた自然。
車の音といってもたまにしか聞こえない。
どこかからか水の流れる音、いたるところで鳥の鳴き声がしている。その鳴き声も山々にこだまするほど響き渡っている。
都内から少し郊外に行くというような中途半端なものじゃない。

images  溶岩が流れて固まった南原千畳敷、背後は八丈小島。

天気は、日頃の行いの程度に応じて曇り時々晴れではあったけど、雄大で手付かずの自然、南国の雰囲気、
かけ流しの露天風呂(水着着用の混浴・・・しかし入浴しているのは男ばかり)でのんびりと湯につかり、まどろみ、心身ともに癒されてリフレッシュ。
新鮮な魚と島焼酎、酔いにまかせて、職場のこと、人事異動のこと、上司のことetcを語らい続けて・・・夜はふけて。

こうした”ハレ”という非日常が必要なんだよなぁ~。

コメント (1)
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