何も苦労せ図に育った人は、良くも悪くも面白い人間になるよね。
麻生のお坊ちゃんや安倍のお坊ちゃん、もう消えかけているが、石原のお坊ちゃんもいたねえ。
何でも思うようになって来たから、大体が我儘者で、自説に反論されると我を失ったりする。
曽野綾子のお嬢ちゃん育ちなんだってね。差別される傷みや苦悩など、文学をする者ならば、多少は理解するだろうに、産経新聞の掲載した全文を読むと、改めて曽野綾子の人間性が判る感じだ。
ご本人は「アパルヘイトを称賛したことはない」と弁明するが判らないのだろうねえ、お嬢ちゃんだから。
「安倍総理の云々」と外国で報道されたことに対して「その事実はない。外国のマスコミは証明しろ」とか開き直っていたが、曽野綾子は安倍の「教育改革」と称した「教育再生実行会議」の一員だった。間違いなく安倍の仲間だ。何でも安倍の言いなりなる日本おマスコミと同じだと錯覚してるようだが、外国のマスコミは、そうは甘くはないよ。っても、お嬢ちゃんには判らないかもね。