松本清張の作品の映画で、ライ病を患った悲運の人が巡礼をする場面があって、美しい砂浜を歩くシーンがある。
悲運の人と美しい砂浜、そのコントラストが印象的だったが、今日は、砂の器のシーンのような砂浜を歩いた。
大岐砂浜。
写真では美しいし、確かに綺麗だけど、打ち上げられているゴミは、余りにも多過ぎる。
高知県知事、ローマの休日と龍馬をもじった「リョーマの休日」と言うポスターに出演してるが、もっと地道な整備をすべきだね。
ゴミの溢れた砂浜、荒れ果てた巡礼道、この県も金の使い道が違ってないか、と思ったね。