桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

暑い!!

2012-09-10 | Weblog
飛行機が羽田に着陸する前から、何だか機内な空気が暑くなり、羽田で機外に出たらば、その熱気が身体にまとわりついて来た。
今日、北海道の奈井江駅で時間待ちをするオバサンたちは「今日は蒸し暑いね」なんて言ってたし、俺も、そう言えば蒸し暑いかも、と感じたが、全然違う。あんなのは蒸し暑いとは言わない程度だが、そこが北海道だと、改めて羽田に着いて感じた。
北海道が恋しいねぇ。

また来月

2012-09-10 | Weblog


奈井江駅舎に入ったらば、そこには来月に砂川で開かれる集会のポスターが貼られていた。砂川や滝川など、近郊5自治体の後援を貰った成果なのだろうが、
自治体の後援を貰えるのも、冤罪が社会的に認識され、理解されたせいだろう。
奈井江駅は、北海道らしい広さだし、急行の停まらないローカル駅なのに線路は4車線もあって広い。線路は石炭の隆盛期の名残だろうが、どこも広々として開放感が北海道の魅力だ。

奈井江

2012-09-10 | Weblog
昨日、中井江と書いたが、奈井江だった。ないえと呼ぶが、施設の正面には、奈井江町と写真のように書かれていた。
施設的には、少し老朽化しているが、温泉は硫黄の香りが強くて、薄く白濁している、気持ちの良い湯だった。上がった後も身体から硫黄の匂いが嗅げる。
パークゴルフ場もあって、この温泉に来る人の大部分は、近くから来る日帰り客のようだ。
今朝、6時からの入浴時間に、少し遅れて行ったらば、もうマイソープ類の篭を持った人が数人、入っていた。
今朝も小雨が降る北海道だが、温泉以外には、遊ぶものが室内にはない奈井江温泉は、骨休めにはピッタリの場所だ。でも、再び来る機会はあるだろうか。