桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

熊本日々新聞

2019-04-29 | Weblog
先月、松橋事件の判決に行ったときに名刺交換をした熊本日々新聞の記者から取材したいと連絡が来た。
松橋事件の検証をする連載記事を書くとか。
水戸に来るということだったが、水戸に来るには熊本は不便だ。たまたま大阪にいる予定を伝えたらば、では大阪で!となった。
冤罪犠牲者として考える冤罪原因や冤罪防止対策などを話した。完全可視化に取り調べの弁護士立ち会いなどもあるが、警察には、基本的に取り調べをさせず、逮捕のみ。検察の取り調べも認否程度にし、事件解明、真相解明と言われる内容は、総ての証拠を示して裁判所で行う、そんな話だ。
そうすれば、警察の自白強要や証拠捏造は無くなるし、検察の証拠隠しも無くなる。
記者さんは、目から鱗が落ちる思いで納得したし、良く判った!と言ってくれた。
今まで、色々な人に出会ったが、熊本日々新聞の記者さんほど、格好いい男は、初めてだった!スタイル抜群、顔が、また整い、ロングヘアが似合って、見取れるほどの美男子だった。
記者さんと別れた後は、宗右衛門町!茨城から来ていたアカネや大阪でピアニストをしてくれるキョウちゃん夫婦、ミキさんなどと救援会関係者の店でカラオケだった!

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