桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

反響

2020-12-15 | Weblog
今朝の朝日には俺の裁判のことが載り、そこに余命2ヶ月と書かれたものだから、色々な人から案ずる連絡を頂いている。
このブログに書いているように、かなり癌は回復しているし、何も問題はない。
食事療法は、身体に良い食べ物を採って良い細胞の入れ替わりを促して癌を消して行く。
だから、手術などのような一気な回復ではないが、緩やかな回復経過を辿って治癒に進む。
正直、まどろっこしい気持ちになることもあるが、必ず克服する日は来るので、その日が来るのを楽しみにやっている。
もし、ご心配くださる方がいましたらば、何も問題はありませんのでご安心ください。
今朝、赤塚駅から特急に乗ったらば、私を見てコソコソと話して背を向けた刑事らしき臭いのする2人がいた。茨城県警や検察庁は、今朝の記事で安心したり、喜んだりしたかも知れないが、それは糠喜び。俺は、まだまだ闘うので、そちらの皆さんも安心して欲しいですね。