可視化集会

今夜は、日本弁護士連合会主催の可視化実現集会があった。
足利事件を中心に、布川、志布志、氷見各事件関係者が実情を話して、１日も早い可視化実現をと訴えた。
俺の後ろに座っていた男は、自白研究者の浜田先生の話を「馬鹿馬鹿しい」と呟いて席を立ったが、なかなか嘘の自白は理解され難い。ゆえにも、総ての調べを録画して判断の材料にすべきなのだ。
今夜は、初めて自民党からも参加者があったが、やはり犯人を逃がすことがあっては大変と言った。
録画して犯人を逃がすなんて、何を根拠に言うのか！警察や検察の言い分は根拠の無い、屁理屈に過ぎない。録画すれば自白しないのではなくて、録画すれば傷めつける調べが不可能になるから、そう言ってるだけ。
明日は院内集会。国会議事員が８０名くらい参加するそうだから楽しみだ。

弁護団会議

今日は弁護団会議だった。このところ、どこか抜けていて、今日も会議が１２時からとは思わないで１時だと思って来た。
会議の中身は、今度の合宿の件を中心の議論だった。とにかく、検察官側の対応が判らないのでは対策も作れない感じだが、今、検察は裁判所が記録を借り受けて読んでいるみたいだ。
まあ有罪を立証するらしいから、頑張って貰おう。
今日も、明るい弁護団会議だったが、検察の対応が決まったらば、きっとグウの音も出ない反論がなされようから、ひたすら三者協議が待たれる。

不信

俺は、全く警察発表を信じない。都合の良いでっち上げを平然と行うからで、言うことの総てを疑ってかかるべきだと思っている。
昨日も、松戸で起きた千葉大学生殺し容疑者のＤＮＡが一致したと警察発表があったが、平気で証拠をでっち上げるからね。俺は、発表が事実かどうか疑っている。
俺の警察不信は、相当に根深いが、これは不信ではなくて確信と表現した方が正しいかも知れない。しかし、現実に警察の諸悪を知っている人は少なくて、大部分の国民は警察を信じている。
俺のように知っている方が幸せなのか、知らない人が幸せなのか。
でも、無知は罪だよね。