夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

仕上げ

2013-02-15 23:55:00 | 鈍間建設
1日おいて完全に乾いた所で、線路と道床の塗装を行います。



今回は物が小さいので直接筆で色入れを行いました。レールには錆色、道床にはダークブラウンを使用しました。塗装後すぐに線路脇の仕上げと、線路柵、架線柱の塗装を行いました。



土手にはスポンジ粒、ライケン、4色ほどミックスしたパウダーを使用し、坂の未舗装路には人形を3体配置して完成となりました。




架線柱はケースの高さに収まらなかったので、頭の部分を切除しています。土台が20mmであればそのまま使えたので、次回は20mmで製作してみようと思います。



今回の作業時間は5時間ほどでした。(乾燥時間は含まず)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

試作品

2013-02-13 23:16:00 | 鈍間建設
栗九里鉄道本社より、車両の撮影用の簡易ジオラマをとの発注が鈍間建設に届きました。
サイズは252mm×63mm×62mmのケース用の物です。



土台は30mmの発泡材を使用しました。平坦に線路を敷いただけでは変化が無いので、坂をつけて見ました。




線路の道床は3mm厚のコルク板を使用し、路面への固定には両面テープを使用しています。この後切り出したフレキシブルレールをシノハラのHOスパイクで固定しています。13mmのKATOの釘は長くて固定にはいいのですが、頭が大きいので枕木からはみ出てしまうので使用しませんでした。




レールの固定の次はバラスト撒きと架線柱の設置です。幅が63mmと狭い所に土手と坂を組み合わせているので、バラスト撒きには余裕がありませんが、撒いた時に土台からこぼれないように薄く木工ボンドを流しています。これが防波堤になり、バラスト固定の際に使用するうすめた木工ボンド溶液を流しても、外に落ちる事が少なくなります。




架線柱は直接土台に差し込んだ方が安定するのですが、車両を載せて高さを測ってみたら低くなりすぎてしまったので、結局付属の土台を切り取って設置しています。
バラストが完全に固着するまで時間が掛かるので、本日の作業はこれで終了です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運転会準備

2013-02-11 01:26:00 | 余暇
10日は明日の運転会のための準備をと思っていたけど、何だか色々と野暮用があって、結局夜に作業する事になってしまいました。
まずはお決まりのクリーニングレールを使って車両の足回りのお掃除です。
この製品は良く出来ていて、汚くなった車両を数回往復すると車輪の汚れを落としてくれます。



難点は作動させた時の音がうるさいところでしょうか。でもこの小さい駆動装置の事を考えれば仕方ないのかなと思っています。
明日のエントリー車両の選定も楽しいのですが、数量も考えないといけないので、いつも選ぶのに葛藤する自分と、適当でいいじゃんと横から囁く自分がいてこれもまた面白いですね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

検証

2013-02-07 16:35:00 | ノンジャンル
信吉殿からのディスプレーケースの御質問があったので、実際に乗せてみた状態をお見せします。
蒸気機関車はC62とほぼ同等のD52に乗ってもらいました(笑)




EH500はカプラーがぎりぎりで収まりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車両ケース

2013-02-06 23:59:00 | 今日の妄想
ちょっと小型の車両ケースは無いかなと、いつもの如くアマゾンで調べていたら、凄く安いケースが有り試しに注文をして見ました。



株式会社トレーンのダイキャストNゲージシリーズ用のディスプレイケースです。
大きさは、横195mm×奥行き50mm×高さ65mmで、値段は最低価格で購入したので654円でした。
台座にはレールがモールドされていています。写真では絵が描いてあるのかなと思えるような感じに見えますが、ちゃんとレールが浮き彫りにされているので台車が乗っかりました。




元々は自社の製品を飾る為の物なので、レールの中央には車両を取り付ける為の切込みが135mmあり、裏から任意の場所にねじ込めるようになっています。
実際車両を入れてみるとなかなかいい感じです。中央の切込みが大きくて目立つのですが、それを気にしなければ実用的です。
ケースと台座の合いですが、少しクリアケースの下側が内側に歪んでいるので、取り外しがきついのですが、この歪みがあるお陰で、台座を持たなくても落ちないので安心?して持ち運べます。



展示台としてはお手軽で1両なら大きさも丁度いいし、積み重ねも出来るので安く買えるときは購入しても損は無いかなと思います。
ただ、もう300円上乗せすれば、WAVEのTケースWSが買えるので、KATOのユニトラックを使えば見栄えのいい展示台が出来ますから、その辺は好みの問題になるでしょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする