栗九里鉄道本社より、車両の撮影用の簡易ジオラマをとの発注が鈍間建設に届きました。
サイズは252mm×63mm×62mmのケース用の物です。
土台は30mmの発泡材を使用しました。平坦に線路を敷いただけでは変化が無いので、坂をつけて見ました。
線路の道床は3mm厚のコルク板を使用し、路面への固定には両面テープを使用しています。この後切り出したフレキシブルレールをシノハラのHOスパイクで固定しています。13mmのKATOの釘は長くて固定にはいいのですが、頭が大きいので枕木からはみ出てしまうので使用しませんでした。
レールの固定の次はバラスト撒きと架線柱の設置です。幅が63mmと狭い所に土手と坂を組み合わせているので、バラスト撒きには余裕がありませんが、撒いた時に土台からこぼれないように薄く木工ボンドを流しています。これが防波堤になり、バラスト固定の際に使用するうすめた木工ボンド溶液を流しても、外に落ちる事が少なくなります。
架線柱は直接土台に差し込んだ方が安定するのですが、車両を載せて高さを測ってみたら低くなりすぎてしまったので、結局付属の土台を切り取って設置しています。
バラストが完全に固着するまで時間が掛かるので、本日の作業はこれで終了です。
サイズは252mm×63mm×62mmのケース用の物です。
土台は30mmの発泡材を使用しました。平坦に線路を敷いただけでは変化が無いので、坂をつけて見ました。
線路の道床は3mm厚のコルク板を使用し、路面への固定には両面テープを使用しています。この後切り出したフレキシブルレールをシノハラのHOスパイクで固定しています。13mmのKATOの釘は長くて固定にはいいのですが、頭が大きいので枕木からはみ出てしまうので使用しませんでした。
レールの固定の次はバラスト撒きと架線柱の設置です。幅が63mmと狭い所に土手と坂を組み合わせているので、バラスト撒きには余裕がありませんが、撒いた時に土台からこぼれないように薄く木工ボンドを流しています。これが防波堤になり、バラスト固定の際に使用するうすめた木工ボンド溶液を流しても、外に落ちる事が少なくなります。
架線柱は直接土台に差し込んだ方が安定するのですが、車両を載せて高さを測ってみたら低くなりすぎてしまったので、結局付属の土台を切り取って設置しています。
バラストが完全に固着するまで時間が掛かるので、本日の作業はこれで終了です。