夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

展示台塗装

2013-12-15 23:59:00 | 鈍間建設
このところ意外と時間に余裕がなくて、車両展示台塗装が出来ませんでしたが、ようやくレールの塗装をする時間が出来たので作業を再開しました。



まずは錆色の吹き付けです。タミヤのダークコッパーを3回塗りして錆色を定着させます。ダークといっても吹き付けると明るくなるので、この上にかなり薄めたぶどう色を吹き付け、光の具合を抑えています。



枕木が茶色になってしまったので、薄いフラットブラックを吹き付け全体を黒くし直しました。ここまで塗装をすると、バラストの色が全くなくなってしまうので、灰色を吹き付けてバラスト色を復活させています。余り広範囲に吹き付けると全体が薄い灰色になってしまうので、エアブラシの噴出し量は最低にして、他に飛散しないよう調整。その後レール側面が灰色になった部分に、再び薄いぶどう色を入れて落ち着かせています。



塗装終了後は、台枠の側面に化粧回しを貼り付けています。いつもなら台枠も塗装をしているのですが、今回はまわしで済ませています。ホームセンターで接着テープ付きが安く売っているので便利です。粘着力も結構強いので剥がれる心配はありません。



次の作業はHO側の地面の処理だけになります。
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2 コメント

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Unknown (マユ35)
2013-12-16 08:12:47
当鉄道の「新百合ヶ丘」駅では、電車停止位置辺りに、鋳鉄シューの粉をばら撒くということで、バラストを茶褐色に染めましたが、全然実感的にならなかったです(苦笑)
それで吊り掛けモーターの油が滴り落ちる感じをと、更に黒系統で染め上げると、もうなんだか・・・
わけの分からない色になりました。
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Unknown (KIMI2)
2013-12-16 10:23:56
マユ35さま、路面の処理って結構イメージ通りには行かないですね。
年数の経った路盤は、バラストも茶褐色になっていて、その中に綺麗な石が時折混ざっているといったのが多いようです。これを小さいサイズで表現するとなると、筆による手作業でないと表現は難しいですね。

広い面積の時はそんな事もしていられないので、やっぱりサーっとやってしまいます。
ただ年数がたつと、やりすぎたかなと思われる部分が枯れてきて、それなりに見えてきますから不思議です。
実物も時の経過の産物ですから、模型もそれでいいのではないでしょうかね(笑)
新百合ヶ丘駅の完成を楽しみにしています(拝)
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