10系客車の製作に合わせて、今まで倉庫に眠っていた西武2000系を起す事にしました。購入してから約2年経ってしまいました。
組み立てに関しては特に難しい事はありませんが、先頭車の前面ガラスの差込は少々コツがいる程度で、部品の合いは非常に良くて修正する事は有りませんでした。ただ、説明書がセット、増結、先頭付属編成が一緒になっているので読みにくいのと、部品の説明図が分かりにくい箇所がありますが、今までのキットの説明書から比べると細かい指示が有り、その点はかなり改良されています。
一応塗装済みキットですが、なぜか屋根の列車無線アンテナ、ヒューズ箱2種、ベンチレーター、先頭車のスカート、連結器は未塗装でベージュ色なので、取り付け後に塗装する必要があります。屋根は塗装済みですが、屋上機器を1個ずつ塗装するのは面倒なので、屋根に取り付けたのち全体を塗装しています。
〈仮組みしたところ〉
仮組みにして確認するとやはり白すぎるベンチレーターが目立ちすぎます。未塗装部品に関しては説明書には指示が出ていないのが不思議です。
登場時は屋根の色とベンチレーターの色が微妙に違っていたようですが、製品は側面方向幕、スカート装着と更新後の姿なので1色塗りにしています。
今回はパンタも全塗装をかけてシューのプラ色を消しています。先頭付属編成には車番、表記インレタ、方向幕〈前、側面)を先行して入れています。明日以降基本編成6両のインレタ表記、方向幕などをいれ、先頭車のライトユニット組み込みと、全車両の室内灯を装備して完成としたいと思います。
組み立てに関しては特に難しい事はありませんが、先頭車の前面ガラスの差込は少々コツがいる程度で、部品の合いは非常に良くて修正する事は有りませんでした。ただ、説明書がセット、増結、先頭付属編成が一緒になっているので読みにくいのと、部品の説明図が分かりにくい箇所がありますが、今までのキットの説明書から比べると細かい指示が有り、その点はかなり改良されています。
一応塗装済みキットですが、なぜか屋根の列車無線アンテナ、ヒューズ箱2種、ベンチレーター、先頭車のスカート、連結器は未塗装でベージュ色なので、取り付け後に塗装する必要があります。屋根は塗装済みですが、屋上機器を1個ずつ塗装するのは面倒なので、屋根に取り付けたのち全体を塗装しています。
〈仮組みしたところ〉
仮組みにして確認するとやはり白すぎるベンチレーターが目立ちすぎます。未塗装部品に関しては説明書には指示が出ていないのが不思議です。
登場時は屋根の色とベンチレーターの色が微妙に違っていたようですが、製品は側面方向幕、スカート装着と更新後の姿なので1色塗りにしています。
今回はパンタも全塗装をかけてシューのプラ色を消しています。先頭付属編成には車番、表記インレタ、方向幕〈前、側面)を先行して入れています。明日以降基本編成6両のインレタ表記、方向幕などをいれ、先頭車のライトユニット組み込みと、全車両の室内灯を装備して完成としたいと思います。
忙しいですね。
組み立て作業時に、塗装面を傷つけたり汚したりしないよう、神経を遣いそうですが。
当鉄道では、西武新101系の増備を密かに考えています。
当時の印象は、デザインの悪い車両だなが第一印象で、室内も戸袋窓が無くなった分暗くて好きな車ではありませんでした。
101系は窓が多くて、戸袋窓もあったので明るく、それと比較すると本当に暗くてこの車両には乗りたくなかったです。
その後N2000系にモデルチェンジされ、暗さも解消されたのはよかったと思いますが、また、一部更新車が戸袋窓なしに改造されているのには?がつきます。
点検を省くにはいいのでしょうが、デザイン的にも余りいいとは思えません。
フル稼働以前に、根気が続かないのが現状です。
老眼ってつらいな~~~〈実感)
それはそれは仲間が増えて大歓迎です。
これからKATOで発売されますしね。
当社でもまた増備しなきゃいけないでしょうと、悪魔の声が聞こえてきます。〈悪魔=信吉君です〉
昨年からの西武製品のラッシュは嬉しいのですが、お金が続きません。〈汗〉
塗装済みキットは手間が省けていいのですが、確かに気を使いますね。未塗装部分の部品があるので、溶剤系や接着剤を使う時には、万が一の事を考えて、ボディは疎開させています。
以前、塗装の準備中にちょっと溶剤がはねて傷つけた事があるので。
それと、Kimi2社長、私鉄車両に多く見られる、「2丁パンタ」、一つよりも屋根が賑やかになって、豪華な感じ(?)すらしてかっこいいと思うのですが、数が多くなると「イタイ」と思ったことはありませんか?私は小学生のころからのトラウマとなっております(笑)。なにしろ、16番のペーパー工作の場合、車体パーツの王様はパンタで、しかもパンタ付きの車両は動力車の場合が多く、そうでなくても出費が嵩むのに、さらにパンタがもう一つ、ときた日には・・・こればっかりは小学生には作れませんからね。やっとお小遣いをためて神田の老舗模型店に行ったら「品切れ」。立ち直れません(爆)。
実際は3扉が6割以上占めていたので、この効果がどれほど貢献したのかは疑問なところです。
2000系は窓数が少ない上に、窓の天地の狭さが余計車内を暗くしています。それと車内のデコラ模様が、しっとり感と見た目の豪華さを優先した為、さらに暗い印象となっていると思います。
ですから、この車両の人気は残念ながら宜しくなかったです。製造数も各駅分だったので世帯も少ない方ですね。パワーも101系より劣りますから、当時の西武としては動力性能より、駅間が短くスピードが出ない各停の乗降時間の方が大事だった事が分かります。
模型に関しては模型雑誌でも、西武の電動車は交流電気並みの屋根とよく言われてましたね。赤電と比較すると屋根だけで製造コストは倍以上になりますね。
特にフクシマ製パンタを使用すると、車体より高価になりますね。コダマモデルの2000系6連には、フクシマ製を使用したので、パンタだけで1万円は痛かったですね。701系にはカワイ製を使用したのでコスト的には安く済みましたが、並べると見た目が明らかに違うので、コストを取るか、見た目を取るか悩む所です。
現在の水準から見ると玩具臭いですが、絶対壊れない構造には安心感があります。
同じように、カツミのPS22も頑丈そのものでしたね。