夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

西武001系ラビュー 1

2019-05-09 21:47:00 | 鉄分診療所
花粉症が収まったものの、季節は安定せず鉄分補給が出来ないまま今月に入ってしまいました。世の中の10連休なんてものはまったく関係なく仕事でしたから、余計なお金も使わず済みましたが、3月16日にデビューしている001系に乗ることが出来ないので悶々としていました。

8日の水曜日は運よく最高の天気に恵まれるという事でやっと念願達成です。

7:40のバスで西武柳沢駅へ向かい、8:05発の本川越行きに乗車して所沢を目指します。バスは定刻より3分遅れで来たので、駅に到着した時点では5分弱の持ち時間しかありませんでした。PASMOの残金が少ないのでチャージしてホームに行くと、前の駅の東伏見で各停の本川越行きを抜いた急行の通過。その1分ちょっと後に20000系の本川越行きが入線してきました。



通勤時間帯で上りは混んでいますが、下りは余裕で着座できるのがありがたいですね。
所沢に8:21到着し池袋線に乗り換えですが、その電車は8:24発なので急がないといけません。
階段やコンコースは通勤客で混雑しているので、なかなかホームにたどり着けません。階段を降り始めると、飯能行きが入線していて残り時間はあとわずか。何とか乗りこむとすぐにドアが閉まりました。

乗り継ぎに余裕がないのも鉄旅では良く有りますが、この電車に乗れないと飯能で20分以上秩父線を待つことになります。
飯能行きは9000系の二代目Lionsトレイン。乗り換え時間がぎりぎりで撮影できなかったので飯能で記念撮影です。



定刻通り8:50に到着。秩父行きは53分発なので記念撮影を急ぎます。その撮影最中の事。この車両にトラブルが出てたみたいで、車掌が隣のホームにいた整備の人に回送になったと大きな声で伝え、整備の人がホームをまたいで移動し車両に乗り込みました。

なんだか綱渡りな一日の始まりです。Lionsトレインが途中で運転中止になっていたら、秩父行きには乗車できないところでした。



秩父行きの4000系は4+4の8両編成ですが、平日なのに結構な乗車率です。見渡すと中年から老齢のハイカーです。久しぶりの好天ですから当然かもしれませんが、この時間帯に乗ることがないので、今回秩父線が登山客などによく利用されているという話を実感することが出来ました。

普段は乗降客の少ない東吾野、西吾野、正丸で乗り降りする人たちを見る事が出来ました。おまけに小学生の遠足でしょうか、40名ほど先生に引率されて西吾野で下車。いつもは閑散としているホームがにぎわっていました(笑)

2に続く

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