夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

修理

2012-09-19 23:36:00 | 武蔵野三鷹工場
昨日、武蔵野電鉄のC62が暗い車庫から引き出されてきました。
今回久々の運用の為まずは定期検査を行いました。
4年近く眠っていましたので、最初は駄目かなと思いましたが、いざ火を入れてみると順調に走ります。
これは良かったと、更に試運転をしていると突然のエンスト!!
ちょっと荷重を掛けると動くのですが、そのうちうんともすんとも言わなくなり、火が消えてしまいました。
そこで、急遽工場に送り全検を行いました。



まずは足回りの分解、ギヤーの状態確認、そしてエンジン部分の点検。
原因はエンジン部分の固定ピンの脱落によるものでした。ここがしっかりついていないと、動力伝達が出来ません。結局主要部品の分解整備をするほどではなかったのですが、今回は営業運転日も近いので、各部分の点検清掃も無駄にはならないと思いましたが、動輪軸受けのバネ6箇所のはめ込みは微妙な所でずれるので、取り付けには時間が掛かってしまいました。



整備後は以前より動きが軽くなったようです。明日以降の試運転で問題が出ないかチェックする為、本日工場より出庫していきました。


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2 コメント

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Unknown (信吉)
2012-09-20 11:20:24
大きい方のC62を整備したとな!
整備後は動きがよくなってよかったですね。
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Unknown (Kimi2)
2012-09-20 12:53:30
もともと動きが悪くて、癖のあるカマなので、本当に整備のし甲斐があります。

あとは耐久テストに耐えられるのかだけが、今の心配のタネですな【笑】

設計の古い神田の老舗のC60の方が整備はしやすい、動きもいいとは・・・・・。
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