レイアウト室の整理をしていて、数年前に購入したアリイのプラモデルを発掘。
値段が安くて購入してみたのですが、ご覧のように部品点数はわずかです。
ちょっと空いた時間に手掛けるにはいい題材かと思うので、久しぶりにプラモデルを作ることにしました。
昔の金型ですが今でも十分通用すると思いますが、部品の周りには薄い膜状の所謂バリというやつがしっかりふちについています(笑)
バリ取りから始めるのはしばらくやっていなかった作業なので、ある意味新鮮に感じます。
部品点数が少ないので短い時間で一気に作ることも可能ですが、ここはゆっくりバリ取りをしながら丁寧に?仕上げていこうかと思います。
偵察用と爆撃用とに分かれるようですが、あまり詳細な区分はなかったようです。
水冷エンジンの信頼性や整備性がいまいちだったようで、33型は空冷になり、とても同じ飛行機とは思えない風貌です。
この派生型が晴嵐になりますが、デザインが秀逸なので私のお気に入りの戦闘機です。
アリイの製品では機体に格納する爆弾や、扉がないことから、これは偵察機として製品化したものと思われます。