夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

室内灯 中間車編

2022-02-15 13:57:00 | 武蔵野三鷹工場
中間車8両の照明は電球色を使用。手持ちの3mmLEDには無いので、今回はテープLEDの抵抗入りを使いました。



抵抗入りLEDは約5cm間隔で切断が可能のものですが、ラウンジカーは窓が大きく他の中間車両より光量が必要と思い、車体より長い15cmにしました。



このテープLEDはカバー付きなので、これを入れると付属のアクリル板に干渉してしまうので、アクリル板は撤去しています。



カバー付きながら折り曲げる事が出来るので、妻面を利用して収めています。





長くなった分LEDの数も増えたので、かなり明るい車内になりました。



四季島の中間車(寝台)は片方が細かい窓で構成されているので、客席側に比べると光が弱く感じます。レイアウト走行では小窓側は見ることが無いのですが、どうもこのデザインというか処理は好きになれません。



全体的に見ても、豪華列車という割にはデザインが・・・・
車両の機構的なものはいいとは思いますけど。



製品化に辺りKATOもかなり苦心しているようで、妻面ははめ込み式になっています。これは床下を覆うスカートがあるためだと思いますが、純正の照明を入れる方法も統一ではなくて、車体分けされていますから設計は大変だったかもしれませんね。

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3 コメント

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Unknown (N藤史郎)
2022-03-01 21:48:39
テープ式LEDで思い出しましたが、普門隊長が、電圧の安定を図るために、コンデンサを客車のデッキ横、実物のトイレか車掌室に入れていらっしゃいました。ということは電力消費の少ないLEDなら以前お話した、1.5~3Vの低電圧のLEDを使えバそれほど苦労しないで安定した照明ができるかな、と妄想しました。あくまで16番ですが。
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Unknown (N藤史郎)
2022-03-01 21:49:58
コンデンサが大きいのでボタン電池ならずっと小さなスペースに収まりそうですから。
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Unknown (KIMI2)
2022-03-01 22:47:00
N藤史郎様、次のブログ掲載予定の101系の照明取り付けですが、集電が安定しない車両が2両ほどあって、この車両にはテストとしてコンデンサーを入れています。

結果としては安定していますし、光量もしっかり出ています。
16番車両だと容量の大きいコンデンサーを入れられますから、効果はかなりあると思います。

大容量であれば停車中でもしばらくは照明が点いていると思います。難点はコンデンサーが大きく窓からはっきり見えてしまいますが、窓下の高さに収まるものを使用すれば違和感がないかと思います。

16番の照明はNより倍使用すると思いますから、小さいコンデンサーなら2個必要になるかも知れませんね。
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